明るく輝く満月がサクラの時季に現れる。今年のスーパームーンは季節感が溢れる舞台に登場した。先ずは、前日の月(プレスーパームーン、個人的造語)が近くの山から昇ったときの画像をアップする。
まだ太陽が沈まないうちに、月齢13の月が近くの山頂から昇り始めた。
場面に入れたソメイヨシノの大木では、花が盛りを過ぎていた。しかし、桜花とスーパームーンとの組み合わせは、自分にとって絶対に撮り逃したくない場面であった。
このところ、夜になると気温が花冷えを思わせるほど低い。そのため、今年のサクラの花期はやや長めである。
撮影、4月6日17時過ぎ、桐生市にて。
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山頂付近の展望台(標高 300 m)は、尾根に沿っている遊歩道(群馬県が整備し、桐生市が管理している)に建てられている。次の記事では、翌日に撮ったスーパームーンの画像をアップする。
「余談」この展望台で、当方は冠雪の浅間山や八ヶ岳連峰、ダイヤモンド浅間山、ダイヤモンド赤岳(八ヶ岳連峰)、夕日で浮き出る秩父連山や群馬県西部の山々などを撮ってきた。
素敵です。これこそ日本の春ですね🌸
午後5時には月は出てくるのですか。知りませんでした。
山の端に出てきたスパームーンは新緑の山に、咲き始めたソメイヨシノとマッチして綺麗です。
いい構図です。
明るくて大きく見える月だからこその組み合わせを、撮ってみました。
これこそ日本の春とのコメント、ありがとうございました。
今回は、前日(プレ)、当日、そして翌日(ポスト)において、
月と桜による光景に感動しました。
この日、月の出(群馬)は15時56分でした(当地では、近くの山からの月の出が約1時間遅れます)。
構図についてのコメント、ありがとうございます。
今回は大きく見える月の光景に、三日間連続でレンズを向けました。