かっちゃん
元気になってよかったね
トンプソン―右手のメロディーには同じ音がつづくところが多いけど、2小節1フレーズで
レガートにひけるように、ゆびづかいに気をつけてね
ハ長調に移調(いちょう:調をかえてひくこと)して、ばんそうをくふうしてみてね
ソナチネ―2小節目の左手の2拍目の2分音符をひくのと同時に右手をはなすようにひくと、
そのフレーズを切ってひきやすいと思うよ
5小節目からの1,2拍目の4分音符は短くなりすぎないようにね
2だん目の1小節目は2拍目と4拍目にアクセントをつけて
全体的に強弱をこまかくつけていって、がくふに書いてあるアクセントやクレッシェンド
ディミヌエンドなどの記号はしっかりまもるようにしましょう
高野さん
リオ―曲全体の流れや雰囲気が良くなってきましたね
17小節目からは、2拍目の最初の音が流れてしまい易いので、左手が休符だからこそ
右手の音をはっきり出すようにしましょう
パリ―こちらをがんばって弾き込んでいきたいですね
8小節目から9小節目へはフレーズは変わりますが休符は入らないので、テンポが
止まってしまわないように気をつけて下さい
17小節目からのような左手の音型がたくさん出てくるので、両手で合わせた時でも
1拍目が重く2拍目が軽い音型が保てるように注意しましょう
特に後半、がんばってさらいましょう
さらちゃん
ラーニングトゥプレイはむずかしかったけどよくがんばったね
ピアノランド―いよいよさいごのきょくです
1しょうせつめの2はくめと3はくめのみぎてのゆびづかいがポイントなので、
がくふをよくみてかたてずつゆっくりれんしゅうしてみてね
♯をわすれないようにちゅういしましょう
れんだんのきょくは、3つともよくひけています うっかりミスがないように、
つぎのおとのじゅんびをはやめにするようにして、りょうてばっかりじゃなくてかたて
ずつのれんしゅうもつづけてやっておいてね
おやつ―これもよくがんばってふよみしてあります
おとはよくみてあるので、ゆびづかいにもちゅういして、♯や♭のついたおとを
1のゆびでなるべくひかないようにきをつけてね
としきくん
すずめ―アルペジオの右手の最後の音、1音まちがえないように気をつけてね
今度は最後のまでふよみして、速くひかないでゆっくりとテンポを保ったまま
ひけるように練習してみてね
はち―何拍子の曲だっけ しっかり頭に入れておくことと、出だしは3拍目でアウフタクト、
1拍目の音が強拍とわかるようにはっきりひきましょう
ツェルニー―先生も、もう少しがんばってより良いしあがりだと思えるように弾けた方が
気持ちよく終われると思います
ややいいかげんにチャラチャラッとひいてしまうところをなくして、メロディーを
レガートに歌いながらひくと、自然に流れを止めずにひけるようになると
思うので、もう一週がんばって仕上げましょう
ゆうとくん
すずめ―53しょうせつめからは、タイで1ぱくめをひかないしょうせつはつぎのフレーズの
はじまりが1ぱくずれやすいので、よくかぞえてひくようにしてね
さいごのページはとてもよくがんばってれんしゅうしたね
もうひといきなので、わおんがかわるところをゆっくりと左右どうじにひけるように
よくれんしゅうしてね
はち―3だんめの1しょうせつめまでは、右手は1しょうせつの音を3つまとめてわおんで
ひいてれんしゅうしてみてね
合わせるととてもたのしいきれいなきょくなので、ぜひやってみましょう
ゆいちゃん
1がくしょう―でだしはピアノなので、やさしくきれいな音をだすようにいしきしてね
3,4しょうせつめの左手はレガートにつながるようにかたてでれんしゅう
しましょう
下から2だんめの4しょうせつめ、右手のフレーズも5しょうせつめへ
レガートにのびあがっていくところなので、クレッシェンドしながらなめらかに
ひきましょう
2がくしょう―3だんめからも、左手かられんしゅうしてね
2だんめの3しょうせつめは、右手のフレーズがこまかいので、1ぱくめと
4はくめの音いがいはスタッカートをわすれないようにね
富士美さん
バッハ―装飾音符がややこしいですが、装飾音符と思わないでメロディーとして弾いて下さい
とにかく1拍1拍が流れないで全て同じ長さに収まるように、拍の頭を強調して
さらってみましょう
ブルグミュラー―和音の流れはもうバッチリですね
来週は和音のまま音楽的な起伏を表現するように、強弱やフレーズを
感じながら練習して、響きのイメージがつかめたらバラバラにして弾いて
みて下さい
小鳥―一人で練習される時も、1小節目の2拍半のお休みをしっかり数えて弾き始めるように
しましょう ゆっくりで構わないので、メトロノームに合わせて止まらない
ように弾く練習をすると、弾きづらい場所が明確になるので、その部分をよくさらうように
して下さい
Pちゃん
あめ―がんばってりょうてでれんしゅうできたね
16ぶおんぷとテヌートがかいてある4ぶおんぷいがいはほとんどスタッカートなので、
かるくてやさしい音ではずむようにひいてね
左手がわおんのぶぶんは、上の音はタイだから下の音だけかわるようにしてね
スペイン―Pちゃんは右がわのページだから気をつけてね
上の音と下の音をバラバラに、ゆびづかいは書いてあるとおりまもってれんしゅう
してみてね
できれば1ページめのさいごまでかたてでれんしゅうしてみましょう
山口さん
インベンション―今は完全に4拍子の拍子感なので、倍のテンポでどんどん前に流れる
ようにして下さい
1拍目の左右の音のバランスに、その都度気をつけて意識するように
しましょう
ドビュッシー―2小節目からは、1拍目のセコンドの響きを聴いてからその中に溶け込むように
入れて下さい 5小節目の1拍目までノンブレス、ひと息に
弾きましょう 同じく次のフレーズは8小節まで
9小節目はもっと音域を感じて広がりを表現して下さい
もっと弾き込んで、1音1音じゃなくてフレーズ全体の響きを感じられるように
CDなんかを参考にするのも良いと思います