
かっちゃん
バッハ―フェルマータごとに1フレーズずつれんしゅうしてね

アウフタクトでのはじまりなので、ソナチネの2がくしょうとおなじように、
1ぱくめを左右ピッタリ合わせるように気をつけて、すこしアクセントをつけて
ひいてね

ソナチネ―1がくしょう…せんしゅうのポイントをよくれんしゅうして、気をつけてひけるように
なったね


2しょうせつめ、右手の1ぱくめのふてん4分おんぷのあとはきってから8分おんぷに
入ってね

ならないようにていねいにひきましょう

2だんめと、2ページ目の2だんめのdolce(ドルチェ)のぶぶんは、左手を
もっと弱くね

2がくしょう―さいしょに出てくる1ぱく目がとくにたいせつだよ

3だんめからはじまるはんおんかいは、ふてんのリズムでよくさらっておいてね

高野さん
リオ―左手は、2拍目の8分音符は1拍目の4分音符に比べてもっと軽く、弱く弾いて下さい

冒頭部分は、繰り返した時にピアノに落とすことを忘れないように

2ページ目、セカンドペダルを踏むところはペダルに頼らず指でも弱いタッチを
心がけましょう

パリ―ご自宅で練習される時は、最初から弾かずに35小節目や51小節目から始めるようにしましょう

まずはペダルなしで指示通りのフレージングで弾けるように意識して練習してみて
下さい

右手の8分音符のパッセージは1の指がとても強いので、拍の頭の音が浮き上がって
メロディーラインとして聴こえるようにゆっくりさらいましょう

さらちゃん
ピアノランド―さいしょの2しょうせつは、みぎてのゆびづかいをなおすようにれんしゅうしてね

3しょうせつめの4はくめからみぎてはタイなので、4しょうせつめの
1ぱくめはひだりてのわおんだけをしっかりとひきましょう

きんのすな~からも、ゆびづかいをよくみてかたてずつれんしゅうしてね

おやつ―このきょくにもピアノランドのきょくにもいえることだけど、「ゆびづかいを
まもる」ことをこのはるやすみのもくひょうに、がんばってれんしゅうしましょう

ちゅうかんぶぶん、みぎての2ぶおんぷが1ぱくですぐにはなれてしまうので、
2はくしっかりのばしてレガートにひいてね

としきくん
先生の家にくるまでの時間も考えて、おうちを出ないと

はち―きいている人にもなんびょうしの曲かすぐにわかるように、もっとリズム感を出して
ひきましょう


まちがえて止まってしまったら、まちがえたところからひくんじゃなくて、少し
前にもどって、おなじところが止まらないでテンポのままでひけるようになるまで
よく練習してね

ブルグミュラー―左手は、和音をひいた瞬間に次の和音のことを考えて心のじゅんびを
するようにしましょう

1拍目が右左そろえてきちんとひけるように、ていねいにひきましょう

その他はよくなってきたので、しあげに向かってがんばって

ゆうとくん
はち―3だんめの1しょうせつめまでは、わおんでれんしゅうして、2,3しょうせつめも
まずつかう音ぜんぶにおゆびをおいてからひくようにしましょう

4だんめのさいごのしょうせつから、みぎてはぜんぶ5のゆびからスタートするので、
さいしょの音にサッと5のゆびをじゅんびするれんしゅうをしてね

サンシャイン―とてもよくひけているけど、二人とも3,4はくめの2ぶおんぷがちょっと
強すぎるので、右手はよわくひくようにしましょう

下から2だんめのリタルダンドはたっぷりとって、きってから3しょうせつめに
入ってね

すずめ―とてもじょうずになったよ

気をつけてね

さいごの和音のぶぶんをていねいにれんしゅうしましょう

ゆいちゃん
ぐあいはいかがですか


らいしゅう、元気にきてくれるのをまっています

富士美さん
ブルグミュラー―「舟歌」です


3段目からの左手の和音は、穏やかにやさしく弾くようにして、あまり鋭く
強くならないように気をつけて下さい

小鳥―出だしは良くなりましたよ

つけて華やかに明るく弾き始めるようにしましょう

4段目では転調するので、急に雰囲気を変えて、ボリュームも抑えましょう

7段目の最後の小節から、セコンドのメロディーになるのでプリモは遠くから聴こえる
オブリガードのように優しく弾いて下さい

Pちゃん
どちらのきょくも、よくがんばってれんしゅうしてあるよ

あめ―リズムと音がちがうところをなおしておいてね

ぜんたいてきにピアノで、しずかにひくことをわすれなければとてもよくひけて
いるとおもいます

左手がわおんのところは、右手は1しょうせつずつきってひいてね

スペイン―よくがんばってりょうてでれんしゅうできたね

ぜんはんのわおんのぶぶんは、ゆびづかいをいつもたしかめてね

シの♭をわすれないように

こうはんは、かたてずつやればぜんぜんむずかしくないよ

左手は2しゅるいのわおんしかでてこないから、二つのわおんがサッとひけるように
がんばってれんしゅうしてみてね


山口さん
インベンションはちょっとお休みして、ドビュッシーの方をがんばりましょう

必ず1拍目のお休みも演奏する気持ちで


メロディーが小刻みに切れているように聴こえるので、もっと長い息でフレーズの最後まで
レガートに、気持ちも一緒にそこまで保って下さい

2ページ目、もっと繊細な和音の繋がりを表現しなければなりません

和音の6つの音を同等に出しては響きが壊れます

乱暴な音を出さないように、常に神経を張り詰めて一番適正な音で弾いて下さい

まだまだこんなのスパルタのうちに入りませんよ

これからビシバシいきますので覚悟して下さい
