小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

3/16(火)のレッスン♪

2010年03月16日 | Weblog


 N子さん
  カンタービレ―左手も、単なる伴奏ではなく一つのメロディーとして和音の響きや特に
         1指の音をよく聴いて下さい
         3小節目の右手は、4拍目から5拍目の3連符に入る時にぷっつり切れないように
         気をつけましょう
         統一したテンポで、穏やかなレガートを意識して下さい
  プレリュード―出だしの付点がきつくならないように、16分音符も丁寧に、1拍目の付点
         4分音符にしっかり重心が来るようにしましょう
         この曲も、左手はハーモニーであると同時にメロディーですからなるべく
         レガートに、右手と呼応してよく歌って下さい




 おかあさん
  シンフォニア―2小節目、Bassの1拍目の4分音符はしっかり1拍分伸ばしてください
         この部分はSop.との響きの間に内声のテーマが出てくるので、3色の音色を
         きれいに響かせるように意識して下さい
         6小節目から7小節目へのように、解決の部分は丁寧に一つ一つのフレーズを
         終えるようにしましょう
  ソナタ―出だしはピアノですが、1拍目はもっと重みがあってよいと思います
      1拍目から2拍目へのスラーを強調して下さい
      強弱のメリハリをベートーヴェンらしくはっきりと強調して、スフォルツァンドも
      ペダルを使ってアピールしましょう
      Trioの部分は、バロック的な調べの中に、付点2分音符が鐘の音のように響いて
      聴こえるとステキです  61小節目へのクレッシェンドを強調しましょう
 主よ―拍の最後の8分音符が当たらないように注意して下さい
    主題以外の部分をよくさらって、特に左手の音域の広がりを出すところや、内声の
    メロディーの部分を弾き込んでおいて下さい




 かなちゃん
  のうふ―よくがんばってれんしゅうしてるね
      きょうおはなしして、3/16のしるしをつけたところをれんしゅうしておいてね
      いつもおなじテンポではなく、ゆーーーっくりとひくのもよいれんしゅうになるので
      ためしてみてね
  メロディー―かたてずつふよみしてみてね
  ます―ほんとによくれんしゅうしてあります
     まではかなちゃんがメロディーなので、みぎてはがんばっていいおとを
     だしてね  ひだりてはすこしおゆびをねかせてぺったんこにして、やさしい
     おとでひいてください




 ゆうせいくん
  かもめ―きょうじゃくのことをよくれんしゅうして、すごくきれいにひけるようになりました
      おゆびをくるっとするときにひじもいっしょにグルンとならないことと、8しょうせつめ
      はみぎてをおへやのさいごまで6はくしっかりのばすことをわすれないようにね
  よろこび―さいごの2しょうせつ、すごくがんばったね
       ふてん4ぶおんぷは、もっとながく「1と2」までしっかりのばしてね
       ゆうせいくんも、きょうみたいなテンポでひいたりもっとおそいテンポでひいたり、
       いろいろなテンポでれんしゅうしてください




 manya
  卒業おめでとう  春休み、しっかり練習たのむよ
  パリ―ペダルがついて、すごくきれいになってきたね
     左手の2,3拍目が微妙に変化するところに気をつけて、注意深く楽譜を読むように
     しましょう
     45小節目の左手、違う和音にいくように左手にクセがついているので、そこは
     よく直しておいてね
     manyaがプリモなので、メロディーをもっと響かせてひいてね
  祭り―こちらは春休み、しっかり譜読み&練習
     二人とも、音がまだやさしすぎるのでもっともっと元気よくだしてね




 ななちゃん
  プレリュード―いちおうさいごまで、りょうてでひけるようになったね
         1しゅうかんに1かいのれんしゅうではすくなすぎるよ
         まいにち がんばれ
  ドイツ―こちらはふよみがまったくすすんでないみたい
      せんしゅうのレッスンでやったことはしっかりおうちでれんしゅうしてきて、
      レッスンにきたらあたらしいぶぶんのれんしゅうができるようにしようよ
      2ページ目までりょうてでひけるようにがんばってね