小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

3/12(金)のレッスン♪

2010年03月12日 | Weblog


 かなママ
  序奏―特に気になるところはありませんでした
     4ページ目の2段目、3小節目から4小節目への入り方を次回一緒に合わせながら
     確かめましょう  ここはin Tempoではいかないので
     あと、最後のところね
  化石―こちらはよく練習されましたね  仕上がりのテンポは速いけど、まだ
     ゆっくりとさらって、強拍でしっかりと重さを感じて弾けるように意識しながら
     練習して下さい
     4小節目のようなリズムでは特に気をつけて  2段目の1,2小節は2拍目の
     右手のオクターブに強いアクセントがついているけど、1拍目が言わずもがなで、
     同等にしっかりアクセントをつけましょう
  フィナーレ―トリルの始まりの音を左右共合わせてしっかり鳴らしたのを聴いて下さい
        3ページ目からは、拍の最初の音に強いアクセントをつけて長くのばし、次の
        拍の頭の音まで装飾音符のように一気に軽く弾く練習を入念にやって下さい




 ENDOさん
  アルペジオの後、フレーズ③から少しテンポを上げて、今日一緒に合わせたくらいのテンポで
  取って下さい
  5ページ目の3小節目も、一旦ピアノに落としてから一気にcresc.するようにしましょう
  6ページ目の2カッコは要練習ポイントです  テンポも走らないように、ゆっくり
  さらって下さい  フレーズ⑥に入る手前の3拍目の4分音符はそっと静かに
  置くだけにしましょう
  ⑨は、1カッコの繰り返しの部分でまた少しテンポをゆるめましょう
  ⑰からがんばって、テンポで持って行けるようにしましょう




 あまねっちょ
  インベンション―4ぶおんぷはぜんぶきって、ノンレガートでひいてね
          みぎてとひだりてがおはなししているように、ひだりてはみぎてよりすこし
          よわめにひきましょう
  スリーブス―メロディーのぶぶんをレガートにひくのはせんしゅうよりじょうずになったね
        ばんそうのわおんのぶぶんは、じゅんびをもうすこしはやめにするようにして、
        まずいちばんしたのおとをさがすとわおんがとりやすいよ
  ねこ―1かいめはばんそう、2かいめはメロディーをひくので、メロディーのほうもれんしゅう
     しておいてね(ちょっとだけね
     ばんそうをりょうてでしっかりれんしゅうしてください




 K子さん
  おまわりさんは今日は良かったですよ  後奏があまり目立たないように…
  シャボン玉―拍子感を出しましょう  強拍をもっと意識して下さい
        それ以外はもっと軽く  それで大分違うと思います
  ⑭―かなり速いテンポで弾き始め易いですが、先にBやCの部分を想定してから、慎重に
    テンポを決めて下さい
    緊張感に飲み込まれてしまわないように、ブレスを入れる箇所やメロディーをよく聴く場所、
    ボリュームを落としてピアノで弾く場所を予め予測しておくだけで、安心感を持って
    弾けると思います
  人形―2ページ目、少しテンポを上げましょう  左手の内声の8分音符の和音が
     少し強いので、もう少し抑えてバランスよく
     左手を和音で取る練習は続けて下さい




 ネオくん
  ラッパ―強弱がついて、生き生きとしたえんそうになってきたよ
      2ページ目の下から2段目は、1ページ目とちがって先にピアノなので気をつけてね
      ヘ長調の中間部は、右手をもう少しはっきり、左手をひかえめにしてリズム感を
      出しましょう 2段目の1小節目でテンポがおそくならないようにきをつけてね
  アクロバット―2ページ目の1だんめや3だんめはレガートで練習して、スムーズにひける
         ようになったらスタッカートでもひいてみましょう
         4段目からは左手がメロディー
         ラッパの中間部とは反対で、左手が強く、右手が弱くひきましょう
         がんばってふよみを進んでね




 しーちゃん
  ツェルニー―テンポが速くなっても、つぶのそろったきれいな3連符でひけるように、
        AとBのリズム練習でよくさらってください タンタタの「タン
        (8分音符)」の方にしっかりアクセントをつけて、強くひいてね
  パリ―左手の1拍目をしっかりひけているのはすばらしいんだけど、ちょっと強すぎ
     バランスが大切だからね
     29小節目からは逆にもっと1拍目の方を出してね
     なるべく止まらず、一定のテンポの流れの中でひけるように気をつけて練習して下さい
  祭り―次の小節へ、レガートにつながっちゃってるところがたくさんあるので、全部切る
     ようにしてね  たいこでたたいているような、はっきりとしたリズム感と
     音で元気よくひきましょう