
中野さん
☆―2小節目は4拍目に向かってディミヌエンドしていきますが、右手は2分音符をしっかり
2拍伸ばして下さい


6小節目まではボリュームを抑えて、7小節目と24小節目の1拍目の音はこの曲のアクセント
になる大切な音なので、効果的によく響くように強弱を調整しましょう

10小節目と12小節目の左手の4拍目は短く、右手はつられて4拍目が途切れてしまわないように
注意して下さい

変イ長調の部分は、左手を和音でよくさらいましょう

ことはちゃん
メトードローズ―4しょうせつをひとつのフレーズ、1しょうせつずつのスラーはひとつの
「ことば」と思って、ことばをつなぎあわせた「フレーズ」をひとまとまり
としてうたいましょう

メトードローズだけじゃなく、きょくのどこからでもひけるように、
いろいろなところからひきはじめるれんしゅうをしてね

ギロック―2だんめの1しょうせつめ、右手の3はくめのわおんはやさしくひきましょう

2だんめの4しょうせつめと6しょうせつめの2,3ぱくめはやっぱりすこし
強いので、1ぱく目の音をはっきりと、2,3ぱく目のわおんはもっとかるく
ひくようにきをつけてね


3だんめに入ったら1ぱく目の音は思いきって

1ぱくめより強くならないようにしましょう

3だんめの2しょうせつめと4しょうせつめの左手のわおんを、もういちど
よく音をたしかめてれんしゅうしておいてね

パヴァーヌ―2ページ目のいちばん下のだんの2しょうせつめは、3はくめからすこしテンポを
おとしてゆっくりひいて、さいごのフェルマータの音はじゅうぶんのばしましょう

3ページ目はもとのテンポにもどってひきます

らいしゅうはためしにいっしょにひいてみましょう

そうちゃん
かじや―がくふが見づらくないですか? 指のばんごうがよく見えないようだったらレッスンに
めがねをもってきてね

2,3しょうせつめは、かたてずつれんしゅうしていたときは正しい指づかいで
ひけていたので、りょうてであわせるときもちゅういして下さい

指づかいがあっていないので、メロディーのつながりがなくなっているので、
かいてあるとおり、つぎのフレーズにいきやすいゆびづかいをまもるようにしてね

へんそうは、右手に3つの音にかかる小さなスラーがたくさんでてくるけど、
スラーのさいしょの音がぜんぶとても強くなっているので、左手の音をはっきり
ひくようにして右手はそれにかくれるように弱くひきましょう

リヒナーのほうもれんしゅうしてね

ばんりくん
ゴーカート―右手の和音についているアクセントは、一番上の音をメロディーとしてきかせてね
という意味なので、和音全体を左手の音より強くひかないようにしてね

そして、最初からよく数えて、4小節目で急に倍のテンポにおそくならないように
しましょう

4段目からは左手もスタッカート、右手のアクセントがついている音だけは
レガートにひくように、ゆっくり練習してみてね

いつもちがうフレーズから練習を始めるようにしましょう

(わ)まなちゃん
ブルグミュラー―ふよみがとてもスムーズにできるようになったと思います

左手はさいしょは和音がつづくので、元気よくジャンジャンひきたくなるけど、
グッとおさえて和音の間はなるべく軽く、おだやかにひくようにしましょう

中間部からは、ふてん2分音符の和音をしっかりひびかせて、その中に
1番指の音がつつまれるようにやさしくひいてね

ゆっくりりょうてで練習してみましょう

音楽家―れなちゃんのひくメロディーがさいしょはかたてでひくたんせんりつのメロディーなので、
まなちゃんのばんそうも、右手も左手もそれぞれスタッカートのように短めに
軽くひくようにしてみてね

強弱をつけて、れなちゃんともいっしょにれんだんしてみてね


トランペット―まなちゃんがひきはじめたあたりから、声に出してひょうしを数えるように
おねがいします

そうするとれなちゃんがリズムをとりやすいので、れんだんしたときに
ひょうしがバッチリ合うので

今さら数えながらひくのはむずかしいかもしれないけど、まなちゃんに
とってもリズム感よくひけて、れなちゃんとも合わせやすいのでがんばって
ちょうせんしてみてね
