かっちゃん
ソナチネ―「3/13」のしるしのある、今日のポイントをおうちでよくたしかめておいてね
1,2しょうせつめ、左手は3はく目のあとを切って4はく目に入ること、
4しょうせつめと2だんめのさいごのしょうせつの左手を1ぱくでパッとはなすこと、
2だんめの2しょうせつめはしっかりクレッシェンドして、3しょうせつめの
レの音をよくひびかせること、2ページ目の1だんめ、右手をレガートにひく
ところはとくに大切なので、よくれんしゅうしておいてね
3だんめのさいごと曲のいちばんさいごはリタルダンドしないようにしましょう
高野さん
インベンション―テンポの速い3拍子です 1小節を1拍として取るので、1拍目に
軽いアクセントをつけて2,3拍目で停滞しないようにしましょう
2小節1フレーズが二つで、短い中間部となっていますから、右手の指使い
をよくさらって、テンポよく流れるようにしましょう
パリ―8小節目から9小節目に入る時に少し間が空きすぎてしまうので、3拍子の流れを
壊さないように気をつけましょう
17小節目からは、左手の1拍目から2拍目へのレガートなフレーズを大切に、ペダルを
つけて練習してみて下さい
来週は合わせられますように
さらちゃん
そつえんおめでとう
ながいはるやすみは、はっぴょうかいのきょくをしっかりれんしゅうしようね
としきくん
すずめ―アルペジオの部分はよく練習したね
3人合わせた時に、一つ一つの音がメロディーとしてはっきりきこえるんじゃなくて、
和音として1小節ひびくように強さをかげんしてひきましょう
ピアノだから強くならないようにね
91小節からは強弱に気をつけて、こんど3人で合わせてリタルダンドやa tempoの
タイミングも練習しましょう
はち―左手は13小節目まで1拍目がお休みなので、短く軽い音でひくようにしてね
17小節目から、かたてずつ指づかいに気をつけてよく練習しましょう
29、30小節目の右手の2拍目にアクセントがつかないように
ブルグミュラー―右のページの4小節目から、坂道を転がり落ちるようにどんどん速くなって
いくので、出だしと同じテンポでていねいにひいてね
左手の1の指でソの音を押さえたまま、右手と左手を合わせて4分音符の
メロディーのハーモニーをよく聴きながら練習してみましょう
ゆうとくん
ぐあいはどうですか はやくなおるといいね
らいしゅう、元気にきてくれるのをまっています
ゆいちゃん
インベンション―2しょうせつめ、左手はスラーの二つ目の音なのでしずかにひきますが、
右手の1ぱく目はしっかりと、2はく目は弱く
5しょうせつめでしっかりクレッシェンドして、8しょうせつめまで
ひといきにひいてね
ソナチネ―1がくしょう…2しょうせつめと4しょうせつめの1ぱく目の音はもうすこし
やさしくひくようにしてね
そしてあんまりみじかすぎないように
4しょうせつめの4はくめの右手のゆびづかいにきをつけて、
5しょうせつめへレガートに入れるようにしましょう
2がくしょう…2だんめのさいごの2しょうせつの右手のスタッカートを
わすれないように
3だんめの3,4しょうせつめは3はくめで右手も左手も
はっきりきってね 5しょうせつめは2,3、
5,6はく目をスタッカートで
4だんめはむずかしいけど、左手の1はくめがおくれないように
よくれんしゅうしてね
富士美さん
バッハ―装飾音符は、完全にメロディーとして考えて、拍もきちんと合うようにあまり
速く弾かないようにして下さい
3拍子の拍子感を出すように、3拍目が重くならないように注意しましょう
ブルグミュラー―音はとてもきちんと弾けています
ペダルをつけて、ハーモニーをよく聴きながらスラーを強調して弾くと
もっと良くなると思います
全体的に穏やかに、ボリュームは抑え気味に弾きますが、自然な息遣いで
クレッシェンド、ディミヌエンドをていねいに表現してみて下さい
小鳥―リズム感がよくなってきました 出だしは、一人で練習する時も伴奏の方を
心の中で歌ってから出るようにするといいと思います
2ページ目から3ページ目へ入るところと、3ページ目の1段目から2段目に移るところが
拍の隙間ができないように気をつけましょう
Pちゃん
―よくれんしゅうしたね せんしゅうよりとってもじょうずに
なっていました
3だんめのさいごのしょうせつは、左手はのばすけど右手はきってね
2ページ目の1だんめ、さいごのしょうせつのリズムにきをつけて、
はやくならないようにね
スペイン―こちらもよくれんしゅうしてありました
右手も左手もゆびづかいをなおすところがあるので、がくふをよくたしかめて
れんしゅうしてみてね
2かっこからさきにすすみましょう
とりあえずわおんはむししていいので、スラーのかかったメロディーをふよみ
しましょう
山口さん
インベンション―2拍子に聴こえるように、もっとテンポを上げて今2拍に感じている拍を
1拍に取ってどんどん前に進んで下さい
暗譜で仕上げましょう
ドビュッシー―55小節目、リズム要注意です 均等に9拍数えて下さい
フォルテでも、ベートーヴェンなんかのフォルテとは違うので、統一した
音色で、色彩を変えるイメージを持って響きをよく聴いて下さい
原曲をさらってみると良いと思います