小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

4/26(木)のレッスン♪

2018年04月26日 | レッスンブログ




 えつこさん
  練習曲…A―B―Aの形式になっていますが、Aはよく弾けています
      左手の下の音、右手のメロディとのハーモニーをよく聴いて、1番指で弾く
      内声の音を控えめにしましょう
      Bは右手が2声です
      ソプラノをレガートに弾くように気をつけて、テンポが走らないようにゆっくりさらって下さい

  メヌエット…今日やった中間部の始まりは、左右とも弱くて軽いスタッカートで弾きましょう
        3小節目の始まりは、右手はドを2回弾かないように気をつけて下さい
        左手が忙しいので、ものすごくゆっくりしたテンポで両手で合わせてみましょう







 さわこさん
  プロムナード…少しテンポを上げてみて下さい
         全体的にもっと強く響かせて頂いて結構です
         特に3段目の1小節目、左手がこの部分全体を引っ張っていくよくに
         よく鳴らして下さい

  剣…テンポが速いので、一層、連弾で弾くと、一人で練習されている時とは勝手が違うと
    思います
    一人で広々とピアノに向かっているのに慣れていると、すぐそばにⅡの手があって
    近くの音域で弾いているという点でも感覚がずいぶん違うと思いますので、
    特に休符の部分はⅡの音型を確認して、想定しながら弾くようにして下さい
    Bの5小節目やFの5小節目など、このパターンの1拍目から弾き始められるよう
    さらっておきましょう







 ひなっちゃん
  ルモアーヌ…リズムも指使いも気をつけてひけています
        5だん目の最後の小節の1拍目、右手の指使いは4から始めてね
        ゆっくり両手で練習してみましょう

  メンデルスゾーン…先週のポイントに注意して、よく練習できています
           Eの部分は4分音符が速くて8分音符がおそかったから、
           よく数えてリズムに気をつけてね
           Gまでは両手で練習して、最初の方からペダルもつけてみましょう
           HとIは片手ずつ譜読みしてみてね








 りさちゃん
  あいさつ…後半、だいぶんよくなってきたね
       左手の音域が広い部分、オクターブをこえる和音なので、音をずらして
       アルペジオで弾く場合、先に弾く音じゃなくて、1番指で弾く
       後から弾く音と右手を合わせるようにしてね
       テンポはゆっくり、ソプラノはなるべくレガートに弾くように意識しながら
       最後の部分も練習していきましょう

  ソナタ…7小節目の2拍目のように、32分音符の次の4分音符が待ちきれずに
      8分音符の長さになってしまうことがよくあるので、特に左右共
      4分音符以上の長さの音符の時は気をつけてしっかり数えるようにしてね
      今日やった部分までは両手で合わせて、32小節目からの展開部は、片手で
      譜読みを進めましょう







 りのちゃん
  ピアソラ…難しい方のD、リズムに気をつけて左手の8分音符の刻みに右手を合わせるようにしてね
       右手のオクターブのトレモロが拍を超えて長くならないように
       渋谷さんバージョンの方は、6小節目への入り方は良くなったから、1拍目の
       4分音符の次、32分音符のスケールの始まりはもっと弱く、静かに走り出して
       だんだん加速していくようにしましょう
       2ページ目の頭はもっとテンポ速めでいいと思うよ
       どちらのバージョンも、A,B,C…ごとに「ここは絶対弾きたい」という
       フレーズをピックアップしておいて
       それを優先に、1曲に組み立てていきましょう