小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

11/20(火)のレッスン♪

2018年11月20日 | レッスンブログ





 なおこさん
  ブルグミュラー…4小節目、気持ちはわかりますが伸ばしすぎないように
          1拍だけで、すぐに2拍目の裏から主題が始まります
          3段目の4,5小節目は左手の一番下の音を丁寧に3拍伸ばして、2,3拍目の
          4分音符は軽く弾いて下さい
          2ページ目の1,2段目の中間部は、右手の高い音から3拍目で、元の音へ
          戻ってくるところをよくさらって、テンポが遅れないように、左手の4分音符に
          合わせるように弾きましょう
          次回、仕上げで

  ソナチネ…ゆっくりしたテンポで、左手の次の音への準備や右手のフレーズのつながりなど、
       拍子通りに間に合うように弾く練習をしながら、少しずつテンポを上げていきましょう
       ポイントは最初から最後まで一定のテンポで弾くことです
       ゆっくりでいいので、立ち止まらず、フレーズのつながりを意識しながら弾いて下さい







 ようこさん
  練習曲…よく譜読みできています
      拍子感を持って、1拍目から3拍目へだんだん弱くするように弾きましょう
      3拍目は右手も左手もアクセントがつきやすく、重く聴こえます
      その上で、徐々にテンポを上げていきましょう
      2ページ目の3段目の3,4小節目でだんだんテンポを落として、4段目は一番最初から
      テンポを戻しましょう

  トンプソン…各段、3連符が終わって3小節目の和音に入るところで止まらないように、
        つながりを部分的によくさらいましょう
        左手は、2小節目の1拍目が終わったらすぐに準備に入れます
        ここがスムーズに入れるようになったら、この曲もテンポを上げて、勢いのある
        Animatoで弾けるようにしあげていきましょう
        トリルは、上の音との行ったり来たりで、16分音符のリズムで大丈夫です







 たじまさん
  グローバー…和音のつながり、とても良くなりました
        Gの和音、2,4,6,8段目のパターンの時だけ、3小節目の右手の和音が
        一足早くCの和音にならないように注意しましょう
        ペダルは、前半は各段の4小節目だけですが、右のページから段の最初と最後で
        踏み替えますから、4小節目で踏み替えて、次の段に入った時に踏み替えるのを
        忘れないように気をつけて下さい

  教本…左右の手の動きは良くできています
     リズムが若干不規則なので、一定の拍子のもと、正確なリズムで弾けるようにしていきましょう
     右手の2拍目の和音の後、左手の8分音符のタイミングが早く、長さも短すぎて
     3拍目に入るタイミングも右手と共にずれてしまいますから、この8分音符をていねいに、
     速すぎないように気をつけて、3拍目が左右揃って正確にタイミングが取れるよう、
     よく数えて弾くようにして下さい
     4小節目も、この小節を抜き出して、ゆっくり練習するとわかりやすいです
     後半はタイをしっかり数えて、3拍目の分をきちんと伸ばすようにしましょう







 K子さん
  ギロック…4小節目の左手の付点2分音符は短すぎず、印象的にしっかり鳴らして、ある程度は
       伸ばすようにして下さい
       テンポを上げて生き生きと、楽しくスケートをする様子が表現できるように
       左手のフレージングを大切に弾きましょう
       そうすることで、2か所あるリタルダンドも生きてきます

  ソナチネ…かなりまとまってきましたね
       右手の8分音符の長いパッセージではたと止まってしまうことがあるので、
       3,7段目の2~5小節を止まらずにレガートに弾けるようによくさらいましょう
       この部分、左手が原因で止まるのは非常にもったいない
       次の音の準備が前もってできるよう、右手のパッセージを滑らかに弾けるようにしておくことが
       ポイントです







 れんくん
  ギロック…秋が終わるまえにしあげよう
       左のページは、左手の和音をもっと弱くひいて、右手のメロディをじゃましないように
       気をつけてね
       2だん目から3だん目に入るところは、レッスンでもれんしゅうしたように、右手は
       大きくいどうするけど、左手はその場にいて、すこーし音がかわるだけだよ
       左手もいっしょに動かないように気をつけてね

  ラーニングトゥプレイ…なかなかれんだんにならないなぁ…
             右手も左手もヘ音記号からはじまるよ
             左手はかなり低い音も出てくるから、まずそれぞれがしっかりひけないと、
             両手で合わせてももっとややこしくなっちゃうからね
             よく練習して、来週はいっしょにれんだんできるようにがんばってね







 ゆいちゃん
  バッハ…拍子、しっかり取れるようになったね
      両手で合わせて練習してみて下さい
      テーマの始まりは、裏拍の更に裏なので、軽く、静かに入るようにして下さい
      左右共に、そんなにレガートにこだわらないで、離れた音はノンレガートで
      全然かまいません
      だけど、3小節目のように、内声の音を伸ばさなきゃならない時は、正確に伸ばしたまま
      ソプラノが弾けるように、指づかいに気をつけてね

  ワルツ…リズムよく弾けています
      こちらも両手で合わせて弾いてみましょう
      左手の和音の下の音、指使いに気をつけてね
      右手も9~18小節目のような長いフレーズをレガートに弾くことを意識して、半音階も
      滑らかに下りてくるようにしましょう
      2ページ目は、前半と後半で、音は同じだけどフレージングはぜんぜんちがうから、
      前半は1小節ごとのモチーフ、とディミヌエンド、後半は息の長~いフレーズに気をつけて
      前半との違いを表現しましょう







 ゆうとくん
  インベンション…いちどけんばんにさわってからしっかりひくアクセントのつけかた、おぼえておいてね
          けんばんをたたかないで、いちどさわってからしっかりひいたほうが、
          とてもきれいなおとでひけていたよ
          つぎのきょくも4ぶおんぷをノンレガートで、でもあまりはりきってスタッカートに
          ならないよう、やわらかく、やさしくきってひくようにしましょう

  ピアノランド…おとはちゃんとなおっていたけど、ひだりての4つかたまりの16ぶおんぷの
         さいごのおとはまちがえやすいので、きをつけてていねいにひくようにしてね
         おとがつよくならないように、なるべくしずかに、レガートにひいて、
         ペダルはかかとをつけたままふみかえるようにしましょう
         せんせいがひく、へおんきごうのメロディもちょうせんしてみてね

  ラーニングトゥプレイ…よくれんしゅうして、せんしゅうよりもとてもじょうずにひけていました
             つぎのきょくは、ぜんはんは2しょうせつずつレガートなフレーズ、
             こうはんはスタッカートがでてきて1しょうせつのなかにスラーがついている
             ところがおおいので、スラーにきをつけてひくようにしてね







 ゆっきー
  ピアノランド…とってもよくがんばったね
         せんしゅうより、とてもじょうずにひけていました
         つぎのきょくは、とってもたのしそうなきょくだね
         みぎてはちょっとしかでてこないよ
         ひだりてはまず、さいしょのおとをよくみて、てをじゅんびするばしょにきをつけてね

  グローバー…こちらもとてもよくがんばりました
        ピアノとフォルテもしっかりひけていたね
        つぎのきょくも、がんばってれんしゅうしたね
        ひとつめのおへや、みぎてはおとがじゅんばんにならんでるから、1ばんのつぎに
        3ばんゆびにならないようにきをつけてね
        テンポはもっとゆっくりでいいんだよ
        メゾフォルテやメゾピアノのきごうにきをつけて、らいしゅうはせんせいといっしょに
        ひいてみようね