小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

7/4(木)のレッスン♪

2019年07月04日 | レッスンブログ
 
 
 
 
 えつこさん
  カバレフスキー…まず三つの♭をしっかり念頭に置いて、左手の和音の構成に注意しながら
             弾くようにしましょう
             左手にとても力が入っているので、もっと脱力して、優しく滑らかに弾くことを意識すると
             弾きやすくなると思います
             右手のフレーズが新しくなるごとに、テンポと脱力をリセットしながら弾くようにして下さい
 
  グルリット…装飾音符を3連符のリズムで滑らかに弾いて、2拍目で左右をぴったり合わせるところを
          お家でもよくさらって下さい
          左右共に休符を大切に、はっきり取るように気をつけましょう
          テンポはそのくらいで丁度いいので、ゆったりと、3連符も余裕を持って弾ける位の
          テンポで練習を続けて下さい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 さわこさん
  テンポの統一感、出てきました
  Cの3小節目の1拍目と4小節目の1拍目のリズムの違いをはっきり出したいので、
  3小節目の3連符の最初の音をもう気持ち長めに弾くようにすると丁度いいと思います
  Fの5小節目の1拍目はもっと強く、左右共にアクセントをつけて下さい
  34ページの最後の小節は出だしをもっと弱めて、クレッシェンドを強調しましょう
  Gは、Fまでと同じテンポでいいですから、メトロノームに合わせて弾けるかどうか、
  試してみて下さい
  最後のページはとてもきれいに弾けています
 
 
 
 
 
 
 
 りさちゃん
  またまた楽譜、ありがとう 
  All I Care…この曲は8分の12拍子だけど、4拍子と考えて下さい
           左手の1拍目と3拍目をしっかり響かせて、2拍目と4拍目の和音は控えめに、
           軽く弾くようにしてね
           前奏の4小節はしっかりフォルテで弾くけど、2段目の歌の始まりは弱めに弾いて、
           次の小節へ伸び上がるようにクレッシェンドしていきましょう
 
  Razzle…この曲はペダルの踏み替えをはっきりね
        3ページ目の3連符は、ソプラノの音を強調して、5番指をしっかり鳴らしましょう
 
  Gun…出だしからMaxの強さでとばさないで、冒頭は軽く、右手のメロディをしっかり出すように
       しましょう
       内声と左手は抑えて、ソプラノを自分でよく聴きながら弾くようにするとバランスが良くなるよ
       2かっこからテンポが遅くならないように気をつけてね
 
 
 
 
 
 
 
 りのちゃん
  出だしの2小節のフレーズ、この曲の顔でもあり、シンプルだけど超難しいユニゾンです
  長いタイの後、特に左手の肘を振りかぶって弾いているので、潜水の状態で泳ぐように、
  ひと息に弾くようにしましょう
  3,7小節目のトリル、よく歌って美しく弾くことを意識して
  59小節目、二つ目のスフォルツァンドもしっかりね
  71,73小節目のトリルもしっかり長さを持続させましょう
  125小節目から、左手の頭の音をぴったり拍に合わせて、この音で下りてくるようにしてね
  144ページだけでなく、和声の流れは218小節目のアルペジオから既に始まっているので、
  和音の響きを大切に、239小節目の解決まで緊張感を持続させるようにしましょう
  227小節目から、右手と左手の入れ替わりをよくさらって滑らかに弾けるように頑張って