５月の庭に咲いた勝手連の花たち

このブログのメインテーマは天体写真なのですがブログ開設して約二年半、「天体写真」以外で半ば恒例となっている記事がいくつかあります。例えば「初雪」「除雪」「フキノトウ」「山菜採り」「かたてま野菜」「シャクヤク」といったものです。いずれも冬から春の季節に偏っているところが雪国らしくもあります。
その中で毎年この時期の恒例「今年も芍薬（シャクヤク）咲きました。」 がまだ未掲載でした。今年は春が早かったせいで、すでに芍薬は散ってしまったのですが５月のわが家を彩ってくれた花たちを、遅ればせながらお見せします。
撮影した日付順に掲載します。
桜の木の足元に群生しているスズランです。
たしか・・「西洋オダマキ」という名前だったような。
数年前に親戚から我が家にきたシャクナゲです。
家の周りに植えてあるツツジかサツキかわからないもの。
八重咲きのクレマチス（左）とキスゲの仲間（右）でしょうか？
なんというゴージャスな！　名前は知りません。
これって「除虫菊」ですよね？　マーガレットって名の方が似合ってます。
いずれアヤメか、かきつばた。　で、たしかこれは「花菖蒲（はなしょうぶ）」。
そして　一番のお気に入り　芍薬（シャクヤク）が開いたのは去年より６日も早い５月２４日でした。
去年は赤いのもいくつか咲いたのに、今年は一輪だけ。白い方が好きって言ったからかな？

これはクレマチス。　和名の「鉄線（てっせん）」って、茎が針金のように細いからかな？
これが　アヤメ　だったような。
ほかにも、花か雑草かわからないようなのもいっぱい咲いてくれました。

================================================このブログから日頃花の世話にいそしむ雲上（くもがみ）の姿が浮かんでくるかもしれませんが、これらの花のほとんどは、今は要介護の母が育てたものです。私がやるのは、たまの草とりと水やり。あとは花たちが毎年勝手に咲いてくれます。
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