しったけー!
旅館 松屋さんの向かい
二階は雨戸が閉まっています
宿場ですから 旅籠 っぽい
住んでいそうな いないような…
なんか ボケた
長屋のように つながっています
向かい側
⇧ ⇧ .
ここ .
きれいな白壁
真ん中の 家屋が 暖簾がかかっていて
人の気配がするので 覗いたら…
ど~ぞ~
と 声かけられて 入ったら 休憩所でした
土間に 大きな 木のテーブルがあって
ちらしすし 煮物 お餅
売られていました
ここで 食べていっても いいですか?
いいですよ~
いいですよ~
⇧
これなんだか わかりますか?
うす~い醤油と ほんのり甘い砂糖
たまごを 溶いて 流した
寒天
伊予の國 南予は だいたい食べれます
それでも 久しぶりに食べた
いや~~ 懐かしい味です
ちらし寿司も おかずも
私にぴったりの 薄味の 田舎の煮物
うれしくなりました
他に じいちゃん ばあちゃん がおしゃべりタイム
あれやこれや 話しかけられました
私は まだまだ と思っていましたが
何の壁も無く 話しかけられるということは…
ふと 壁の方を見ると
おや デザートも たくさん!
どれに しようかな~~
あ~~れ~~
手芸品でした
古民家の 無料の休憩所
月の第一日曜が オープンということらしい
月の第一日曜が オープンということらしい
こういうことやってるんですね
さらに
マンホールの蓋 みっけ!
カードもありますよ~
あ いや キリが無くなるので…
そ~ですよね~ ふふふ~
シャキシャキと動いていた小柄な若妻さん風の女性
やたら親切に話しかけてくれた
他所からの客は珍しかったのでしょうか…
角を曲がった所に 竈のある家があるんですよ
今行ってみたら ご飯炊いてましたから
行ってみてください
わざわざ 行ってみて下さった
四国の人 こういう感じです
ここでした
⇩
休憩所を出て 振り返る
午前中 大洲で歩き回り バスに乗ったので
お昼も食べてませんでした
どこかのお店に入ろうと思っていましたが
良い所で おいしいもの食べられました
では 竈のあるうちに行ってみましょう
角を折れて 下ります
池田屋さん
卯之町で 有名な カフェ
もうちょっと 下りて 右…
先の お家…
ここですね~
こうみると 旅籠 っぽいですね~
中庭の 奥に 竈がありました
これまた 懐かしい
この辺では 竈 くど と言います
落語では へっつい と言いますね
スケールさんが 🍙🍙 ゲット
竈で炊いた ご飯 楽しみです
向かいに
鳥居門・御成門
武家屋敷 家老屋敷 って感じの 門構えです
宿場ですよ…どういうこっちゃねん
天保5年 1834
庄屋九代目 鳥居半兵衛兼利
身分不相応な門を藩の許可無く建てた
それにより常定寺へ左遷された
常定寺 じょうじょうじ とは 卯之町から 奥まったところ
この大門 通称 鳥居門
松の鏡柱、乳鋲金具を配した桧の門扉
入母屋屋根という地方では珍しい
格式の高い門
門の左側にある居宅の二階に
特別な間取りの部屋もあって
高野長英も一時隠れていた…
と伝えられる。
藩が 召し上げたんでしょうかね…
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