ルマン式、よ~い、ドン!

2007-04-29 19:43:33 | モタスポ




      よ~い・・・ドン!  ってなったらスタートね! 

     
      カク!


      よーい・・・ドン!




      



      たった今、スタートが切られました!

      ああーーっ、人が・・・コースを横切ってます!


     
      ルマン式スタートってこんなんです。

      国内でも耐久レースは、ルマン式が普通でした。

 
     
      手前の方に走って行くので、

      マシンもPPを先頭に斜めに止めてあります。

      もちろん、エンジンはかかってていません。

      よ~い、、、で

      ドライバーは右側の白線に並びます。


      ハクセンヨリサガッテクダサイ
      ナカニハイラナイデクダサイ
      

      ドン!  で

      マシンまで走って、乗りこみます。

      エンジン始動します。

      スタートします。

      走りながらシートベルトしめます。

      4点式を、

      シフトしながら・・・

      ハンドルから手を離しながら・・・


   
      危険が危ない! ちゅうことで、

      ドライバーが着座して、もう1人が走るようになり、

      ボンネットにタッチするとエンジン始動OK!

      と言うようになっていきました。

      
      が、やはり危険が危ないので、

      今では、ローリングストーンズ、サティスファクション♪

      
      ローリングスタートは、

      アメリカでは、昔からやってたんですよね。

      ストックカー・レースがそうでした。

      国内でも、フォーミュラ、ツーリングカーは、

      グリッドに停止してスタートしてましたが、

      セドリックとかクラウンなどのストックカーは

      ローリングでしたね。



      今じゃ、殆どがローリングスタートになりましたね。

      ストールもまずしないでしょうし、

      駆動系に負担がかからないのでいいでしょうが、

      そろえるのが難しいでしょうし、

      そっちに気をとられていると、

      出遅れてしまいそうですし、

      なかなか、カケヒキがありそうです。

      個人的には、スタートの醍醐味がなくて、

      なんとなくスタートしました!って感じがします。

      そんなに慌てても、レースは長丁場、

      って耐久レースを思わせますね。



      迫力あるのはモトクロですね。

      ずらーっと一列に並んで1コーナー目指します。

      エンジン吹かしまくりの、白煙吐きまくりの、

      よ~い、で、左手をヘルメットに当てておき、

      ドン! で、クラッチ操作でスタートです。


      バイクでも耐久となると、ルマン式!

      ライダーが1人乗っていて、もう1人が反対側に居て、

      ドン!で走って行き、押しがけですね。

      スプリントは、グリッドからスタンディングスタート

      ローリングスタートはありません。

     
           
      見る方からすると、ルマン式がいいですね!
      




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