よ~い・・・ドン! ってなったらスタートね!
カク!
よーい・・・ドン!
たった今、スタートが切られました!
ああーーっ、人が・・・コースを横切ってます!
ルマン式スタートってこんなんです。
国内でも耐久レースは、ルマン式が普通でした。
手前の方に走って行くので、
マシンもPPを先頭に斜めに止めてあります。
もちろん、エンジンはかかってていません。
よ~い、、、で
ドライバーは右側の白線に並びます。
ハクセンヨリサガッテクダサイ
ナカニハイラナイデクダサイ
ドン! で
マシンまで走って、乗りこみます。
エンジン始動します。
スタートします。
走りながらシートベルトしめます。
4点式を、
シフトしながら・・・
ハンドルから手を離しながら・・・
危険が危ない! ちゅうことで、
ドライバーが着座して、もう1人が走るようになり、
ボンネットにタッチするとエンジン始動OK!
と言うようになっていきました。
が、やはり危険が危ないので、
今では、ローリングストーンズ、サティスファクション♪
ローリングスタートは、
アメリカでは、昔からやってたんですよね。
ストックカー・レースがそうでした。
国内でも、フォーミュラ、ツーリングカーは、
グリッドに停止してスタートしてましたが、
セドリックとかクラウンなどのストックカーは
ローリングでしたね。
今じゃ、殆どがローリングスタートになりましたね。
ストールもまずしないでしょうし、
駆動系に負担がかからないのでいいでしょうが、
そろえるのが難しいでしょうし、
そっちに気をとられていると、
出遅れてしまいそうですし、
なかなか、カケヒキがありそうです。
個人的には、スタートの醍醐味がなくて、
なんとなくスタートしました!って感じがします。
そんなに慌てても、レースは長丁場、
って耐久レースを思わせますね。
迫力あるのはモトクロですね。
ずらーっと一列に並んで1コーナー目指します。
エンジン吹かしまくりの、白煙吐きまくりの、
よ~い、で、左手をヘルメットに当てておき、
ドン! で、クラッチ操作でスタートです。
バイクでも耐久となると、ルマン式!
ライダーが1人乗っていて、もう1人が反対側に居て、
ドン!で走って行き、押しがけですね。
スプリントは、グリッドからスタンディングスタート
ローリングスタートはありません。
見る方からすると、ルマン式がいいですね!
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