DDACシリーズ
1300 77
99 S
COUPE 7
COUPE 9 S
DDAC
おやっさんは、「水冷でも水を冷やすのは空気だ、
ドイツのロンメル将軍が勝ったのは、水の無い砂漠で水の要らない
フォルクスワーゲンを持っていたから」という空冷信望者だった。
欠点である冷却効率とノイズは、
DDACというシリンダーを二重にし、内側はファンで強制空冷し、
外側はグリルからの外気で冷却方式採用。
二重になるためノイズの遮断も有利となる。
とんでもないことに、ドライサンプなのだ。
1300 77 1969
角目が目印
シングルキャブレター
100PS/7200 10.5kgm/4000
3885-1465-1345 885kg
FF1300cc空冷並列SOHC
1300 99 S 1969
丸目が目印
CV4連キャブレター
115PS/7500 11.5kgm/5000
扱いやすく95、110PSとなる
1300 COUPE 7 1970
4140-1495-1320 900kg
リアはクロスビーム式サス
インパネは湾曲したコックピット
1300 COUPE 9 S
ドライサンプ式
フィン付きアルミ製
オイルキャッチタンク
CV4連キャブレター
(71年に、ダイナミック・シリーズとなり、ゴールデン・シリーズが加わる。
72年の秋に1433ccの水冷ユニットが積まれ、車名もホンダ145となる。
シングルキャブは80PSだが、145FIという、インジェクションは90PSだった。
ライトは丸型4灯から角型2灯になり、セダンが73年、クーペは75年まで生産。)
とくにホンダに拘ったつもりは無かったのだがホンダをやった。
N360からN600(360の車体に600のエンジンを積んだ違法脱税車)そしてH1300、SB1と乗っていじった。
あの頃から30年位経ってしまった。
俺の青春はあの車達と一緒にあった。それは事実だ。
現在は、依存症の酒飲み。
パソコンなんかやるもんかと嫌っていた俺が今こうしてキーを打っている。
600の走りは未経験ゾーンであります。
きっと楽しかったでしょうね?
下のトルクがあって、上もきっちり回るんでしょうね?
乗ってみたかったです。
H1300、直線番長♪
これ、もう、はまっちゃったら、玉乱でしょう?
SB1はエンジンはどちらかと言うとおとなしいのに、
走りはシャープで、ホンマもんのFFでしたよね?
今のは、FFって忘れてしまいますね。
また遊びにおいでください。
楽しかった青春のお話、お聞かせ下さい。