水冷シリーズ

2005-12-19 19:56:28 | Q HONDA

LIFE  WAGON   Z   STEP VAN  PICK UP







水冷シリーズ


騒音、振動、他、空冷で散々苦労したNの後継は水冷と決定。
水冷、横置きFFは、その後、シビックの基本になり、現在のFF車の基本にもなる。
Nではミッションが後方にあった、イシゴニス方式ではなく、
クランクと同軸上のレイアウトとした国産初のジアコーサ方式となる。
また電動冷却ファンを採用する。
開発記号・Z4-611がライフと名付けられ登場するのである。






LIFE 1971
4DOOR  

2995/1295/1340/2080mm
車重520kg
当時、軽では異例の4ドア
『暗闇テスト』 
暗くして車室に出入りし 
最適ドア開口部形状を決めた 
デラックス・38.9万円 



2DOOR  

水冷並列2気筒SOHC
67.0x50.6 排気量356cc 
30PS/8000rpm 
2.9kgm/6000rpm
国産初のコッグドベルト 
2軸バランサー・シャフト採用 
振動・騒音、格段に減少 
オールアルミ、大口径バルブ 
60km/h定地燃費28km/リッター
車重495kg 





WAGON 

セダンと同時発売の2ドア・バン 
それをベースにワゴン追加 
木目調のダッシュボード 
3速AT 





New Z 1972  


止まっていても
走っている ように見える

36PS/9000rpm 
3.2kgm/7000rpm 
CVツインキャブ 
車重510kg 
グリルが大型化される 
HTになる 
5速GSS 
145SR10 ラジアルタイヤ 



TOURING 1972 
 
Zのパワーユニット搭載 
フロント・ディスクブレーキ装備 
2分割のバンパー・フォグランプ 
グリル・窓枠ブラックアウト 
5速 GS 
145SR10 ラジアルタイヤ 






おやっさんの命令

「往きは荷物を運んでいく・帰りに、『お客さん、どうぞ』
と言えるような車を造れ!」






STEP VAN 1972  

走っていても 
止まっているように見える
2995/1295/1620 
ご存知元祖ミニバン
右前⇔左後・左前⇔右後ドア共通
センターメーター 
事務机として使えるダッシュボード
蓋を開けずに伝票を入れれる






PICKUP 1973 


350kg積み 
オープンデッキ
46.5cmの深いゲート 
実用寸法138.5x113cm 
ほしいよ~♪



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