今日の読売新聞《編集手帳》に、橘曙覧(たちばなあけみ)の歌が引かれていました。
たのしみはまれに魚煮て児等皆がうましうましといひて食ふ朝
橘曙覧の名前は知っている程度で、関心を寄せることまなくいました。
不勉強です。
アンテナの張り方も悪く、錆びていますね。
マア、毎日ルンペン生活ですから、ふらふら関心のあることに遊ぶ時間はあります。
それに、WEBは本当に便利ですね。
知らないことを検索をかけると、マア、それなりの情報は集まります。
「たのしみは…」で始まる『独楽吟』は面白いですね。
上記の歌も、『独楽吟』の中の作品です。
たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時
この一首は、平成6年6月13日、 天皇・皇后両陛下の訪米の時、歓迎式典においてクリントン大統領が『独楽吟』のなかの上記の一首を引いて有名になったそうですね。
全く知りませんでした。