ハナから、安倍政権を信用していませんが、菅官房長官発言も非道すぎます。
十日の記者会見で、名護市辺野古への移設問題について「(知事選では)争点にならない。もう過去の問題だ」と述べたそうです。
過去とは、昨年暮れの沖縄県仲井知事が埋め立てを承認したことを指しています。
菅官房長官は、7日(日)の名護市議選の結果をどのように理解しているのでしょうか!
また、現に、県民の80%が辺野古沖の埋め立てに反対していることをどのように理解しているのでしょうか!
また、政府と沖縄県仲井知事の会談も、灰色の感じがします。
仲井知事は、何かを掴まされて、ご自分の公約を曲げてしまったようです。
現地の方々の意見を尊重しないで事をすすめると、大きな禍根を残すように思えて仕方がありません。
川内原発も、原子力規制委員会が新基準適合のお墨付きを与えてしまいました。
福島原発の事故の後始末も、原因追求も道半ばに・・・です。
核廃棄物の処理の方法、場所も全く見通しが立たないのに・・・です。
今日の一部の新聞記事ですが、
経団連は、自民党に対する企業献金を再開する由。
安倍政権は、安倍自民党は、昔の自民党に後戻りです。
ウソが多すぎます。
民主主義の基本は、地元の皆さんの理解と協力です。
民意をくみ取れない政権は、一刻も早く退陣してもらいたいものです。 応援のクリックよろしく。