今日の文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」で、
大竹まことさんが、
「ネットで、たけしさんの言葉が評判になっているんだってね…」
とつぶやいていました。
早速、ウェブ検索。
見つかりました。
先ずは、You Tubeで どうぞ!
↓
https://www.youtube.com/watch?v=f6e3mSTvA38
文字で読みたい方は、こちらからどうぞ!
↓
http://cadot.jp/impression/14296.html/5
たけしさんの言葉。
胸に突き刺さります。
当ブログでも、“モノ” “カネ” 中心の時代のウネリに対する危惧を述べてきました。
また、政治が、成長戦略だ、景気だ、経済の豊かさだ…と、
アベノミックスやらを振りかざす危うさを心配もしてきました。
もちろん、辛うじて一票だけ行使できる後期高齢者のブログでの寝言?ではありますが…
影響力の絶大な北野武さんの文章です。
ぜひ、大勢の皆さんに届いてもらいたいと思い、当ブログでも紹介させてもらいました。
*ただ、今のところ、最初の出所が不明ではありますが…
ニューヨーク在住の想田和弘さんの最新作・『牡蠣工場』が、渋谷のイメージフォーーラムで好評上映中だそうです。
今週、出かけようと思っています。
自ら「観察映画」と呼ぶスタイルで、ドキュメンタリー映画を制作しています。
今日の午前中は、区立図書館で借りたかたDVD『精神』を見ました。
2008年の作品です。
~DVDの案内から~
外来の精神科診療所「こらーる岡山」に集う様々な患者たち。
病気に苦しみ自殺未遂を繰り返す人もいれば、病気とつきあいながら、
哲学や信仰、芸術を深めていく人もいる。
涙あり、笑いあり、母がいて、子がいて、孤独と出会いがある。
そこの社会の縮図が見える。
代表である山本昌知医師のモットーは、
「病気ではなくて人を看る」、「本人の話に耳を傾ける」、「人薬(ひとぐすり)」。
『精神』は診療所の世界をつぶさに観察。
「正気」と「狂気」の境界線を問い直すと同時に、心の傷はどうしたら癒やされるか、
正面から問いかける。
ボクは、DVDの中で患者さんとスタッフの座談場面が、興味ありました。
“ホッ”とする、時空が流れていました。
場面は、一人の男性患者さんが撮影した写真と作品が紹介されていきます。
その場に参加していた女性の患者さんが、
「私も、いま歌が出来ました」と。
スタッフは、関心を示して、耳を傾けます。
*頭なぜ 自分を自分で ほめてやる よくぞここまで 生きてきたねと
*世の中の 冷たき視線 うけながら 清く生きるは とても苦しき
うたを聞いた男性患者さんが触発されて
「ボクは、俳句が出来ました」
*蚊に刺され 我も食いたし カツカレー