ボクの周りでは、ほとんどが反アベですが、
共同通信などの世論調査では内閣支持率が60㌫前後の由。
理解できません。
昨日、統合型リゾート(IR)整備推進法案(カジノ法案)が衆院内閣委員会で審議入りしました。
自民党は、経済効果を強調。
数の力で、強行採決をする雰囲気です。
民進・共産は反対。
公明党は、党内で揺れているそうです。
ボクは、アベ政権のモノ・カネ優先。
経済至上の政権運営には大反対ですので、カジノ法案にも断固反対です。
もちろん、「観光立国」にも大反対です。
ボクは、ナショナルパーク伊豆の出身です。(笑)
伊豆急行が開通した頃、高校生でした。
開通と好景気で、伊豆半島が「観光」一色で盛り上がった時代でした。
今考えれば、本当に異常、加熱でした。
しかし、現在の伊豆半島は、国内各地の観光地同様に不景気です。
「観光」は、水ものです。
「観光立国」よりも、もっとジックリとした立国を考える時です。
たぶん、外国からのお客様も、
日本でカジノをするよりも、美しい日本自然・食・質実な日本人の生活に魅力を感じることでしょう。
そろそろ、モノ・カネ中心から、日本中が目を覚ます時代が到来している思います。