午後、葛飾区中央図書館に出かけました。
この図書館、数年前からから使わせていただいています。
ここだけの話ですが(笑)、大晦日も元日も開館しています。
公立図書館で、年末年始を休まないで開館しているところは、
他にはないでしょう。(ボクの独断ですが…)
もちろん、施設も蔵書もサービスも宜しいですよ。
今日は、毎田周一師の『君 気持ちを大きく持とう』長風舎刊を借りてきました。
実は、ボクは30歳の頃、『毎田周一全集』を購入しているのですね。
最近、湯島の中山書店から文庫本も出版されていますが、
東京の大手の出版社で扱っていないので、毎田周一師のこともその著作も知っているお方は少ないように思います。
『君 気持ちを大きくもとう』は、元読売新聞記者の徳永文一氏の編集による一冊です。
ぜひ手にとって読んでください。
本書からの引文です。
念 仏
「何もすることはない
一つもせねばならぬことはない
つまりそのままでよい
好きなことをやればよい」
こう事実が教えます
事実が喚んでいます
そしてこの世の事実のほかに
何が真実を教えるでしょう
これが
絶対の教えです
そして
絶対解放の事実です
その事実の声が聞こえると
そこに私たちに唯一つの声がでてきます
「有り難う」と―
これが念仏です