『歎異抄』うたと語り合い

毎週火曜日の夜（７時～９時）開催の、
『歎異抄』うたと語り合いに出かけました。
今晩の参加者は、６名（男性５名、女性１名）でした。

学習会の内容は、以下の通り。
①『正信偈』大谷派の節符・草四句目下でうたいました。
②『歎異抄・１２章』原文・現代語訳で音読しました。
③語り合い
＊「本願を信じ、念仏をもうさば仏になる」
　「本願」「仏」についての各自の理解を交流しました。
＊「諍論」について、音◇さんから説明がありました。
＊「諍論」の話し合いから展開して、
   職場でのコミュニケーションがとれなくなっている実情をお聞きしました。
  聞く・話す能力が落ちているようです。
＊富◇◇さんから、鈴木大拙の『仏教の大意』について紹介。
　また、朝比奈宗源師と村田静照師の出会いについて、
　朝比奈師の『仏心』を音読してくれました。
　etc　内容充実です。
④念仏・和讃　「弥陀成仏のこのかたは」次第六首を、
　参加者全員に調声を割り振ってうたいました。

次回は、２月７日（火）です。