コロナ禍のなか、
毎週、月・火・木・金曜日。
午前10時55分~11時30分、zoom法音道場を主宰しています。
本日(3日)は、お念仏と『歎異抄 第6章』を読みました。
第6章の最後は、
「自然のことわりにあいかなわば、仏恩をもしり、
また師の恩をもしるべきなり云々」とあります。
参加者のお一人から、「自然のことわり」について質問がありました。
昨今では、「自然」は(シゼン)と読みます。
親鸞さんの晩年の言葉として「自然法爾」があります。
一般に仏教の読みは呉音ですから、(ジネンホウニ)と読みます。
明日のzoom法音道場では、
親鸞さんの「自然法爾章」と、
道元さんの「正法眼蔵 現成公案」「生死」の文を用意して、
皆さんで語り合います。
ボクは、意味調べや比較も大事ですが、
仏道は、(一向念仏&只管打坐の一道)と領解しています。
ちなみに、1993年(平成5年)発会の、
ボクが主宰しているカウンセリング研究会【くりのみ】では、
『教行信証』『歎異抄』『正法眼蔵』『随聞記』がテキスト。
お念仏と坐禅が、学習会の要です。
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