9月23日(金)~29日(木)
東伊豆町稲取の生家に帰っていました。
生家には、テレビがありません。
ですから、幸いなことに、
安倍元首相の『国葬儀』の特番中継を見ずにすみました。
今回の旧統一教会の問題。
信者さんや信者さんの子ども達の救済も大事ですが、
韓国発のカルト教団による中央政治(自民党)&地方政治への浸透が
一番の重大事と考えます。
特に、安倍三代と安倍長期政権下の自公与党政治がいけません。
(記事は、本日の「東京新聞」から)
自民党衆院議員の村上誠一郎元行政改革担当相の国葬欠席と、
「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」との言及。
マア、「国賊」の一語は、行きすぎの感もありますが、
村上氏の内心の正直なお気持ちでしょう。
一方、自民党安倍派(清和会)は、怒り心頭。
村上氏の処分を求める決議をしたそうですが、
ボクは、村上氏の言及が「正論」だと思いますので、
党内で、一人でも二人でも・・・ 村上氏に同調する議員の発言を期待します。
東京に戻りまして、
YouTubeで、「3ジジ放談・安倍『国葬偽』9月30日生配信」を見ました。
3ジジは、佐高信氏、平野貞夫氏、早野透氏の三人。
皆さん、後期高齢者で滑舌は(?)のところもありますが、
菅前首相の友人代表で話題になった山県有朋の権力政治について、安倍三代の政治体質、自民党体質等々の的確なコメントは、参考になります。
3ジジの放談、お勧め!
さて、小選挙区制導入のねらいは、
「交代可能な二大政党」だったと記憶しています。
ところが、自公両党は、宗教団体の組織票を当てにして、
小選挙区制選挙を悪用です。
普通に考えるなら、
大臣罷免、内閣総辞職、政権交代の事態だと思いますが、
野党の力も結集できそうもありませんし、
自民党も逃げ切りに必至な状況。
このまま、自公政権が継続しますと、
このお国の将来は真っ暗です。
大事なことは、市民一人一人が、
①他者に統治される「政治」を選択するか! (権力統治型の政治)
②市民の意見が尊重される「政治」を選択するの! (民主型の政治)
ボクは、(民主型の政治)を支持します。