毎週月曜日の(午前10時55分~12時)の法音道場は、
『歎異抄』音読&談合(井戸端、楽談タイム)。
内容は、
*1分間念仏
*『歎異抄』師訓篇の音読
*第7章の本文&口語訳の音読
*プレゼンテーション
*談合(井戸端、楽談タイム)
でした。
「無礙の一道」についてのプレゼンの後、
談合は、メンバーのMさんからの紹介していただいた、
昨日の毎日新聞、高橋源一郎さんの人生相談について。
zoomの後、区立図書館でコピーしてきましたので(ご一読)宜しく。
30歳の男性相談者に対する高橋源一郎さんの応答のことば&態度。
『歎異抄・9章』の唯円さんに対する親鸞さんの応答・態度と重なります。
クライエントに寄り添う、カウンセラーの態度でもありますネ。
記事を読んで、各各の受け止めを交流しました。
Iさん、「同じ文章でも、受け止めが違いますね」と。
残念ながら、この時点でボクのPCがトラブル。
皆さんの意見が聞けませんでした。
明日のzoomで様子を聞かせてもらいます。
さて、ボクが、この30歳の男性に応答するなら、
「『仏説無量寿経』と言うお経に(聴受経法)という言葉があります。
自分の不安を付き合うには、お経に聴くことが大事です」と。
なむナム