午前10時55分~11時30分、zoom法音道場。
午後、金町の葛飾区立中央図書館へ。
五木寛之著 『選ぶ力』 文春文庫
を読む。
次の一文を拾う。
出版物の扉に、「この本は書き下しです」とか、「書き下し特別作品」とか
麗々しく印刷されているのは、口語に対する文語の時代錯誤的事大主義だろう。
しゃべった言葉のほうが値打ちがあるのだ。
親鸞でいうならば『教行信証』よりも、弟子の聞き書きの『歎異抄』、
さらに『歎異抄』よりも『和讃』である。
和讃は文字で読んではダメ。
メロディーとリズムをともなって、
老若男女そろって合唱してこそ生命がよみがえる。
親鸞はその時代の最高の作詞家だった。
彼はすすんで巷の流行歌であった今様(イマヨウ)の七五調を選びとった。
毎週、月曜・火曜・木曜・金曜のzoom法音道場では、
親鸞さまの『三帖和讃』和讃をうたっています。
さて、帰宅路は、
金町駅前から江戸川に出て、
江戸川堤を新柴又駅前まで歩く。
寅さん記念館の前の桜から新録へ。(写真)
寅さん大好きですが、まだ、
寅さん記念館
山田洋二ミュージアム
には、入場していません。(笑)
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