法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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「大無量寿経」を若々しく読もう。

2020年05月25日 23時45分56秒 | 毎田周一師の言葉

毎田周一師のことばをお届けします。
 『毎田周一全集 第5巻』より

『大無量寿経』を若々しく読まうではないか。
そこに青年の情熱と理想を感得し、
大いに法蔵菩薩と共鳴しようではないか。
法蔵菩薩を阿弥陀仏として向ふに飾っておいて、
私は凡夫だから仏と違ふ、
といふような立場で読む読み方は、
本当のものではないやうに思はれる。
私は凡夫と誰が決めたのであるか。
私はこれだけのものであると断定することは、
生命に対する侮辱である。
生命とはそのやうに限られたものであるか。
生命は底は無限である。

ステイホームが始まるまでは、
毎週水曜日の夜、「願海庵」で『大無量寿経』を読誦してきました。
残念ながら、3ヶ月のお休みでした。

本日、緊急事態宣言が全面解除になりましたので、
近々、再開しようと思います。

 


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