本日(20日)午前10時~12時、
11月の【親鸞とカウンセリング】学習会でした。
ご参加は、8名(女性7名 男性1名)でした。
学習会の内容は、以下の通りです。
*『顕浄土真実教行証文類・総序』音読
*『正信偈読誦』
*『正像末和讃 5』~和讃のうたい方の説明~
*井戸端(楽談タイム)
*『顕浄土真実教行証文類 信巻』音読
井戸端で、
参加者のお一人の知り合い家族の事例検討。
研究職の40歳代の息子さんが「うつ病」との由。
大手の専門機関ですので、精神医療のサポートも充実の様子。
精神科医・カウンセラーが対応してくれているそうです。
ただ、東京在住のお母様は、
地方で独身生活をしている息子が心配です。
毎朝、電話を入れている由。
その電話の声かけをお聞きしたところ、
「ちゃんと起きられた?」
「ご飯は食べた?」
「何を食べたの?」
「歯磨きは終わったの?」
etc
お母さんが心配なさるのは分かります。
ただ、その声かけの内容は小学生の子どもに向けての声かけです。
そこで、声かけの内容を、成人した息子に合うようすることをお勧めしました。
具体的には?
皆さんなら、どうしますか?
ボクは、親子間の会話を大人同士のレベルにする。
具体的には、大人同士の時候の挨拶から始めることをお話しました。
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