本日(28日)、首都圏でも全国でも、
新型コロナの新規感染確認数が過去最高の由。
東京都は3177人。
一日当たりで3000人を越えるのは初めてだそうだ。
「医療現場からは、五輪を止めてくれ!」の声も聞こえ始めています。
日本中が、更に言えば世界中でデルタ株の感染が拡大。
マア、コロナ禍のなか、お祭り騒ぎの五輪開催は普通では考えられないことです。
このような状況なのに、
菅首相は、「本日はお答えする内容がない」と記者の取材を拒否。
小池都知事は、
「不要不急の外出を控えて。皆さんの力を得て抑え込んでいきたい」と。
また、東京都の福祉保健局長は、
「いたずらに不安をあおらないようにしてほしい」
「感染者数だけをもって、今は悲惨だという状況ではない」と。
三者、本当に危機感・責任感が感じられません。
コロナ対策よりも五輪開催が大事なのでしょうねー。
この状況を直視せず。逃げ回っている図です。
「真っ当な政治」が大事ですよね。
「真っ当な政治」を取りもどす。
我々市民に出来る唯一の方策は選挙投票」です。
幸い、今のところ。このお国の選挙制度は大丈夫です。
地縁・血縁・その他のしがらみをたちきって、
「自分の頭で考えて投票する」ことが大事ですよね。
『仏説無量寿経』の「仏仏相念」の場所を読むと、
世尊は弟子・阿難に対して、
「その質問は、自分の頭で考えたことか?」と丁寧に確認を繰り返しています。
要は、「独立人」になることです。
これまでのしがらみを超えて、「独立人としての投票」です。
今度の衆院選挙。
本当に大事な選挙です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます