教育現場を離れて随分経過しましたが、
やはり一番の関心事は「教育」です。
昨日の当Blogで更新したことですが、
国会・政治家・官僚・報道(特にTV)が非道すぎますね。
特に、国会での議論や公文書等の取り扱い。
ウソ・隠ぺい・改竄・忖度・書き換え等々、地に堕ちています。
「無責任」極まりなし。
個人的な意見ですが、
先ずは、森友学園をめぐる決裁文書の改ざん問題で、
「私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める」答弁した安倍晋三氏。
即に言葉通りにしてもらいたい。
検察や報道機関。しっかりと機能しましょうよ!
さて、ボクは、WEB版日刊スポーツの【政界地獄耳】が楽しみです。
(切り込み)が鋭く、的確だと評価しています。
本日の【政界地獄耳】。
超党派で、『教育立国協議会』が設立されたと。
会長が、元文科相・下村博文
最高顧問が、元首相・安倍晋三、野田佳彦、公明党代表・山口那津男
会長代行が、維新の会共同代表・馬場伸幸、国民民主党代表・玉木雄一郎
副会長が、立憲民主党代表・泉健太
マア、一目。これはダメですなー。
会長の下村博文・元文科相。
ボクの記憶では、道徳の教科化や教科書の改悪の張本人。
加計学園との癒着や、英語の民間試験導入時の癒着等々も報道されました。
「教育」を語る資格無しでしょう。
そうそう、道徳教科書に関して。
東京五輪に向けて、教科書に現役のアスリートが登場していました。
スポーツ選手としては偉大な記録の持ち主ではありますがまだお若い。
人生の後半の評価が固まっていない方々ですから、
教材で登場するのは無理がある思ったものです。
案の定です。
体操の内村航平選手のモラハラ。
先日、素晴らしい競技実績を残しての引退しました。
日本中が、「アッパレ」の拍手でしょう。
引退会見で
「体操だけ上手くても駄目だよっていうことは伝えたい」
「結果を残していくなかで、人間性が伴ってないと誰からも尊敬されないし、
発言に重みがないというか」と。
ここまでは良かった。
だが、数日してのWEB情報によると、「モラハラ離婚騒動」の由。
マアマア、「人間性」の語がブーメランですなー。
道徳の教科書。
東京オリパラに向けての空気作りに利用されたのでしょう。
想像するに、
森喜朗、安倍晋三、下村博文といった「文教族」の意向かな???
これでは、「お先真っ暗!」
それと気になるのは、TV報道。
自公政権与党に忖度なのでしょうかねー???
内村選手の「モラハラ」を、
モーニングショーもワイドショーも「黙り(ダンマリ)」のようですなー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます