法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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不思議なハロウィン!

2014年10月31日 23時55分30秒 | 日乗

先程のTVニュースで、
渋谷がハロウィンの若者で盛り上がっているそうです。

ボクが、ハロウィンを知ったのは数年前です。

港区の小学校でスクールカウンセラーをしていたとき、
外国人英語教師達が、授業の中で例のカボチャを教材にして英会話を教えていました。

正直のところ、あまりよい気分ではありませんでした。
なぜなら、日本国の公立学校で、
外国の宗教的行事を取り扱かわれることに不快感を覚えました。

「三つ子の魂 百まで」の言葉もありますが、
日本の文化を子ども達に教えるのが先だと思ったものです。

さて、このハロウィンですが、これからどうなることやら?
マア、賢明な日本人ですから、そのうちに熱も冷めることでしょう。

先行例を思い出しました。
クリスマス、クリスマス・イブです。
昭和30年前後だったでしょうか!
クリスマス・イブといいますと、
例の三角帽子をかぶってクラッカーをならして、サラリーマン達が盛り場で盛り上がっていましたね。ケーキの箱もぶら下げていました。
その後の時代は、若いカップルがクリスマス・イブをホテルで過ごすといった流行もありました。
そして、この頃は、マア、一般の家庭ではケーキを家族で食べる位のことでしょうか!

特別、日本国でキリスト教徒が増えたようにも思えません。

この不思議なハロウィンの盛り上がり・・・
これからどのような展開するのでしょうかねー?

ただ、仮装を楽しんでいるお祭り騒ぎように見えます。

ハロウィンは古代ケルト人の収穫祭が起源で、アメリカの民間行事として定着したもののようです。

今度は、日本各地にあるお祭りを、世界に逆輸出したらどうでしょうか?


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