昨夜、産業カウンセラーとして活躍中の菊●先生とお会いした。
若い頃、一緒に勉強した仲間なので、昔話の花が咲いた。
先生のお話しでは、最近、一流企業でも鬱の患者さんが増えている由。真面目な方が多く、社会全体に遊びが無くなったように思うとのこと。
その時、ロージャズ全集の扉に、老子の言葉が書かれているが、ロージャズは当時英語に翻訳された『老子』を読んでいるように思うとのご教授があった。
そして、加島祥造という方が、英文の『老子』を日本語翻訳していて大変面白いとのこと。 三冊を紹介された。
『タオ』 ちくま文庫
『タオにつながる』 朝日文庫
『それに混沌からの出発 道教に学ぶ』 五木寛之 福永光司 中公文庫
中央図書館に出かけます。