法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

2月・くりのみ会《道元とカウンセリングコース》ご案内

2013年02月15日 10時00分00秒 | カウンセリング研究会【くりのみ】

案内記事です。暫くトップに置きます。

◆2月の「道元とカウンセリングコース」

    日 時 : 2月 15日(金) 午後6時30分~8時30分
    場 所 : タワーホール船堀 (部屋は入口の掲示板をご覧ください)

《当日の流れ》

 ・『正法眼蔵 王索仙陀婆』音読

 ・坐 禅(15分) ゆったりとした服装でお越しください。

 ・『正法眼蔵 他心通』の講義(3回目)

 
◎その他
  ①会費+会場費  大人1000円    大学生500円

  ②テキスト等は、事務局で用意しています。
    (準備の都合があります。初参加の方は、ご一報をお願いします)

  ③《くりのみ会》は、特定の団体・宗教・宗派とは関係ありません。
    どなたでも参加できます。

   ④勉強会の後、夕食&懇親会もあります。(20:40~21:30頃)
   自由参加です。毎回、楽談で盛り上がります。

 

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明日、くりのみ会「道元とカウンセリングコース」です。

2013年02月14日 23時34分03秒 | 毎田周一師の言葉

毎田周一師の言葉。(全集第9巻 381㌻)

何故『正法眼蔵』を読むのか。
日本で一番難しい本だから。

明日は、『正法眼蔵・他心通』の3回目になります。




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日本標準&世界標準

2013年02月13日 23時47分53秒 | 日乗

今朝の国際オリンピック委員会(IOC)の理事会でのレスリングが五輪から除外候補になったとのニュースは、
本当にびっくりでした。

一つには、第一回から続く伝統的な競技だと思っていました。
二つには、日本人選手の活躍の競技でありましたので、
当然のオリンピックの代表種目だと思っていました。

日本を基軸にして、どうしても考えてしまいます。

グローバル時代ですから、日本標準から脱皮して、世界標準で考える時代の到来ですね。

私も、日本標準で思考してしていました。

 

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里村専精師 浄土真宗にようこそ(008)

2013年02月11日 20時04分49秒 | 日乗

浄土真宗にようこそ(008)

曇鸞大師は、北魏の国の滅亡に出会われました。
それはすぐに東魏と西魏に分断されます。
東魏の若くして擁立された孝静帝の要請で、玄中寺に住むようになられるのです。
ところが大師は、もう一人大切な皇帝に会っています。
それは揚子江の南を支配していた梁の国の帝王です。その名は武帝です。
ご承知のように曇鸞大師は、陶弘景という仙人に会うために今の南京に行かれました。
実際には南京の東南の郊外25キロメートル、句容山までゆかれたものです。
伝承では、武帝は生涯曇鸞大師を“鸞菩薩”と敬われていたといいます。
二人の皇帝は、曇鸞大師とは不思議な縁があるのですが…。
ともに曇鸞大師を師と仰がれています。
一方、武帝とボーディーダルマとの出遇いは、芳しいものではなかったようです。
武帝はボーディーダルマに散々に扱われたという伝承があります。
ところが曇鸞大師の場合、武帝は非常に大切に扱ったもののようです。
何かをそこに感じ取っていたのでしょうが、それは定かにしがたいことです。
南の国の皇帝が、北の国の一人の僧侶を菩薩と呼んだということは凄いことです。
おそらく曇鸞の回心と、そのサンガ世界に敬慕されたからではないでしょうか。
洛陽に帰られた大師は、ボーディールチ三蔵との出遇いをもちます。
永寧寺の責任者であった三蔵は、曇鸞大師に豊かな仏道を伝えました。
浄土の教えがそれでした。
大師は、無量寿経の文面からと「浄土論」から、サンガの意味を学ばれました。
そして流支三蔵の日常生活から、もっと大切な事実を学ばれたことでしょう。
サンガというものの実態に触れて、眼を洗われるような経験があったのでした。

*里村専精師の(提言008)をお届けします。

*カウンセリング研究会《くりのみ》親鸞とカウンセリングコースでは、
 毎月一回、岩波文庫 金子大栄校訂『教行信証』をテキストにして、
 音読を中心にした勉強会を開催しています。

→2月の勉強会は、2月23日(土)午前10時~12時  会場:タワーホール船堀

 ~皆さんの参加をお待ちしています~ 


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極上の贅沢

2013年02月10日 23時41分39秒 | 日乗

今朝8時~10時まで、亀戸のテニスコートで、
5家族、ママさん5名パパさん1名子ども達6名の球出しに出かけました。
今回で3回目になりますが、
低学年児を初めとしてテニスを楽しそうに取り組んでいるので楽しい時間です。

夕方、都内某所で、極上の贅沢を味わいました。
お金を出せば、確かに美味しいものはいただけます。

今晩の極上のお味は、鯖とイカでしたが、本当に絶品でした。

今朝、吟醸のお仲間のS倉さんが、外房鴨川から乗船。
釣り上げた、鯖とイカをお料理してくれました。



先ずは、シメ鯖。
というよりも、サバのお刺身。
関鯖以上のお味でした。

イカの沖漬け。
これまた、新鮮でした。

これ以外にも、イカ刺し、イカ焼き、イカわたのホイル焼き等いただきました。

美味しい肴で、6名で、吟醸酒3升を飲みました。

釣り人+お仲間の手料理、本当に美味しくいたいただきました。

これぞ、極上の贅沢です。


今日も
聞者くりのみ《日乗》に来てくれてありがとうございます。
いろいろな贅沢がありますが、釣り人(生産者)によるお料理は、新鮮で極上のお味です。

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2月の『教育とカウンセリングコース』が終了しました。

2013年02月09日 22時51分02秒 | 日乗

本日、午前、くりのみ会『教育とカウンセリングコース』が終了しました。

参加の皆さんは、総勢5名(男性3名 女性2名)でした。
4名の方から、都合で欠席のメールをいただいきました。


これまでの勉強会は、井戸端(楽談タイム)が盛り上がって、
テキスト(『やさしいカウンセリング講義』)を読む時間が少なくなる傾向がありました。

そこで、今回から、学習会の流れを下記の通り変更しました。

10時~  (よむ) テキスト:『やさしいカウンセリング講義』

10時50分頃~  (たずねる)先人の教えをたずねます。
              テキスト:『正法眼蔵随聞記』

11時~11時55分 (きき&かたる)井戸端・楽談タイム

 

*次回の勉強会は、3月9日(土) 午前10時~12時
  
  『やさしいカウンセリング講義』は、p144~ 第16講を読みます。
  
  『正法眼蔵随聞記』は、p96~ (18)(19)(20)を読みます。
 

 
今日も聞者くりのみ《日乗》に来てくれてありがとうございます。
浅田真央さんの、トリプルアクセスお見事でしたネ。

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為末大さんの意見が、「真っ当」です

2013年02月08日 22時15分59秒 | 日乗

時々立ち寄る居酒屋で、偶然に手にした『日刊スポーツ』。

為末大さんが、桜宮高バスケットボール部の主将の自殺、女子柔道選手への暴力やパワーハラスメントについて発言しています。

「真っ当」なご意見です。

見出しだけですが、拾ってみます。

日本社会=体育会体質
それに応えてきたスポーツ

①人間に限界はない
②苦しくなければ成長はない
③管理されなければ人間は怠ける
④みんな同じ目的でなければいけない
⑤人には上下があり逆らってはならない
⑤思いさえあれば手段は問わない

「空気を乱さず上に逆らわない」から
「議論のできる人間」への教育観の転換期

当ブログで、先にも記述したことです。
個人的な意見ですが、
スポーツ界の一連の出来事をスポーツに限定するのは間違いだと考えます。
政(まつりごと)が進化していないところが、我が日本国の寂しいところです。

一つだけ指摘すれば、エネルギー・原発問題にしても、
安倍自民党は正面から取り組んでいません。

しっかりした政(まつりごと)を確立するには、一人一人の国民が自立することだと考えます。

戦後、長期自民党が一気に民主党に雪崩をうったり、失政の目立った民主党から反省のない自民党に雪崩をうったり…

よりよい「民主主義」をどのように確立していくかが問われているように思います。



今日も、聞者くりのみ《日乗》に来てくれてありがとうございます。
温かな昨日から一転、寒い一日でした。
風邪・インフルエンザにお気をつけください。

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写経・読誦と自己の治癒力

2013年02月07日 23時37分22秒 | 日乗

TVのコメンテーターや新聞・雑誌等でも登場している精神科医の香山リカさんの著作を読んでいます。

『文章は写経のように書くのがいい』
香山リカ著  (株)ミシマ社発行
2009年3月12日  初版第一刷発行

本書から、次の箇所を拾いました。


書道用品を販売する大阪教材社は、
自社のホームページで『写経の功徳』として次のようなことを述べています。


写経の功徳によって、極楽往生が出来ると写経観念文に書かれています。
現代の医学的見地からみても、
写経や読誦が自己の治癒力を高める効果をもたらすことが分かっています。

一つのことに意識を集中させることによって、神経系統、特に大脳の働きが有序化され、
整理されて、からだ全体がバランスよく保たれます。

そして、各器官が活発化してくるのです。
最近、東北大学の教授が認知症予防にも写経が効果的であることを科学的に証明されています。
写経をすることで、苦渋をかかえた自分の次第に抑え、写経を終えたときには何かが吹っ切れて、
元の清々しい気持ちを取り戻すことができます。

写経が自己治癒力を高めるといわれるのは、写経を書くまでの過程が、
心の癒しになっているのと同時に、体の癒しにもなっているからのようです。


           
「写経や読誦が自己の治癒力を高める効果をもたらす」とあります。
その通りだと思います。

東北大学他の研究を調べてみようと思います。


写経・読経と自己の治癒力との関係をご存知の方、ご指導よろしく。


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映画『遺体 明日への十日間』

2013年02月06日 23時16分15秒 | 日乗

今日の、文化放送『大竹まことゴールデンラジオ』の

■大竹メインディッシュのゲストは、

 映画監督・脚本家の君塚良一さんでした。


2月23日(土)に全国公開


『遺体 明日への十日間』

について話してくれました。


未曾有の大震災。
釜石市の中学校の体育館が遺体安置所になりました。
震災から10日目。
現実を直視しながらそこから逃げないで、いま自分ができることをやり遂げ、
一人でも多くの遺体を家族の元に帰すことだけを考えて…

 

本作品の収益金は被災地に寄付されるそうです。

映画のホームページ
     ↓
http://www.reunion-movie.jp/index.html

 

 

大竹さんと君塚監督のお話を録音させてもらいました。

《くりのみ会》で、聞かせてもらおうと思います。



今日も、聞者くりのみ《日乗》に来てくれてありがとうございます。
積雪を心配しました。大事にならなくて良かったですね。

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国際女子柔道の道を開いた…

2013年02月06日 21時47分04秒 | 日乗

今日の東京新聞【筆洗】は、役立つ内容でした。

パリジェンヌが「無法者」だったとは知りませんでした。
また、不勉強で、米国人ラスティ・カノコギさんのご尽力のことも知りませんでした。

全日本柔道連盟の女性理事の登用。
女子チームの監督・コーチに女性の登用。

この二点は、早急に実現すべき課題ですね。


【筆洗】を読んでください。

パリジェンヌがそろって「無法者」だったとは、驚きだ。
パリには女性のズボン着用を禁ずる条例があり、政府がこの有名無実の禁止令を正式に無効としたのは、
つい先日のことという。
二百年以上も前に、女性の社会進出を阻むために制定され、
一八九二年と一九〇九年に乗馬と自転車に限り着用を認める、と改められた。
してみると、柔道界の先見性は相当なものだった。
講道館が初の女子門下生を受け入れたのは一八九三年。
パリでズボン禁止令がモノを言っていた時代に、柔道は女性に扉を開いたのだ。
が、女子柔道では長らく試合が禁じられた。
世界選手権や五輪への道を開いたのは、米国人ラスティ・カノコギさんだ。
その生涯を描いた『柔(やわら)の恩人』によると、
彼女は一九五九年、ある大会で優勝しながら、メダルを剥奪された。
ただ「女性の出場は想定していない」との理由で。
その悔しさに突き動かされ、後に自宅を抵当に入れてまで初の世界選手権を開催した。
彼女がいなかったら、女子柔道が五輪種目になるのは二十年遅れたといわれる。
「こんな思いを後輩にはさせない」という一念で道を開いた先駆者の姿が、
必死の思いで監督の暴力を告発した女子選手たちと重なる。
多くの名選手を輩出しながら、全日本柔道連盟には、女性の理事がいない。
「女性の参画は想定していない」からなのだろうか。


ラスティ・カノコギさんの生涯を描いた本が出版されています。

小倉孝保著
『柔らの恩人 「女子柔道の母」ラスティ・カノコギが夢見た世界』
小学館 2012年5月初版

 

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