昨日の文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」のゲストは、
ジャーナリストの重信メイさんでした。
日本赤軍のリーダー重信房子さんとパレスチナ人の父の娘として生まれました。
長らく無国籍のまま、各地を転々として、2001年3月に日本国籍を取得して、
現在、ジャーナリストとして活躍されているそうです。
放送の後、区立図書館で重信さんの著書を借りてきて読みはじめました。
「アラブの春」欧米とメディアに踊らされた民主化革命
重信メイ 著 2012年10月10日 初版発行
角川書店 ¥781 (税別)
これまで、中東のことについてあまり勉強してこなかったことを反省しています。(冷や汗)
少し勉強をはじめようと思っていたところだったので、本書は良い弾みになりまいた。
モノゴトには、表と裏があります。
また、大手メディアの報道の偏りを痛感していますので、
重信メイさんの著作は興味があります。
武器を使っての戦争で、歴史が良くなるとは考えられません。
ボクは、特定秘密保護法案、集団的自衛権、原発輸出、武器輸出・アベノミックetc
アベ自民党の強権的な政治運営に反対です。