写真(↑)は、中期高齢者の道楽(手習い)です。(笑)
午前、月二回のお習字に出かけました。
なかなか自己流から抜けれらませんが、
筆をもつ時間は集中できますのでお習字は楽しいです。
手本は、聖典の言葉から拾っています。
最近、仏教ブームだそうです。
確かに、大型書店には多数の仏教書が並びます。
また、各地で、仏教講座や聞法会や坐禅会も盛んなようです。
ボクの仏教のならいは、ブームから離れています。
気心のあったお仲間との、
『教行信証』『歎異抄』『正法眼蔵』の音読と、お仲間との語り合いです。
そして、個人的な「写経」。
ブームに乗ったり群れるのは好きになれませんネー。(笑)
小さな学習会ではありますが、
カウンセリング研究会【くりのみ】
「願海庵」やさしい仏教塾
『歎異抄』うたと語り合い
が、ボクの仏教道場です。
仏教は、人間学。
仏道は、人間道。
日乗生活の中での、仏教の学びを大切にしたいと思います。
本日の【東京新聞】「平和の俳句」から。
地元江戸川区の区立小松川第三中学校の生徒さんの作品です。
《いとうせいこうさん》のコメント
そのふとした時が、大事な瞬間。気づきのあふれる生活の中のひととき。
《金子兜太さん》のコメント
中学三年生の大人のような気付き方に、平和の風が吹いている。平和楽し。
安倍首相は、昨日、陸上自衛隊朝霞訓練場で開催された自衛隊観閲式で、
「駆け付け警護」や「宿営地の共同防衛」を年頭に「諸君には新しい任務が与えられた」と明言したそうです。
また、先程のTVニュースで、
「駆け付け警護」と「宿営地の共同防衛」の訓練の様子を、報道陣に初めて公開したそうです。
昨日も更新しました、自衛隊を派遣する前にご自分がスーダンに出かけたらどうでしょう!
原発を再稼働するのなら、ご自分が原発立地に住みましょう!
話は、それからです。
気持ちの良い穏やかな一日でしたネ。
午後、「江戸川道場」に出かけました。
いつもの、声明の発声(伽陀)・ストレッチ・軽いジョギングです。
ボクは中期高齢者でありますが、写真のような「巨人」では…???(笑)
午後、ご近所の踏切付近で、幼稚園児の上着が落ちていた。
名前は書いてあるが、幼稚園名?保育園名?が書いてない。
園名が分かれば届けることができるが…
近くの交番に届けた。
ボク:道路に落ちていました。児童名は書いてありますが園名が分かりませんので交番に届けました。
若い警察官:拾得の種類に記入してください。
ボク:園服が児童に届けば良いことですから、ボクの名前は不要でしょう。
警察官:報労金のこともありますので…、「お礼」のこともありますから…。
ボク:園服ですよ?報労金など生じませんでしょう。(笑)
園服が本人に届けていただければそれで結構です。
警察官:でも、規則ですから。名前だけお願いします。
ボク:分かりました。
(署名しながら、ボクのつぶやき)平幹二朗と書きましょうか?
警察官:(キョトンとしている)
ボク:失礼しました。冗談ですヨ。
お亡くなりになった平幹二郎さんのことですよ。
お若い方は、平幹二朗さんと言っても知らないようです。
このお若い警察官。
ボクが、今時のタレントさんやスポーツ選手の名前を言っても笑わない感じでした。
退散!退散!しました。(笑)
沖縄・東村での、機動隊員の「土人」発言。
松井大阪府知事の、擁護発言。
webでも、賛否の意見がツイートされているようです。
また、今国会で安倍首相が所信表明で、自衛隊、海上保安庁、警察の活動をたたえて
「心からの敬意を表そう」と呼び掛け、自民党議員が起立した異様な光景があったばかりでもあります。
これは、あくまでもボクの個人的な印象ですが、
最近の警察は、過剰警備・強権的な感じがします。
警察が、国家権力の手先になるような時代は、本当にゴメンであります。
☆写真は、ご近所の「ウメモドキ」???
この頃は、車中で新聞を読んでいる人は皆無ですネ。
皆さん、スマートフォンに熱中です。
車中で新聞を広げているのは、“ボク一人状態”が、ちょくちょく。
“時代遅れの老人“として映っているでしょうねー。(笑)
ボクの愛読紙は、「東京新聞」。
残念なことに、近くに販売店がないので、webでの閲覧と駅の売店・コンビニでの購入です。
昨日から、金子兜太さんといとうせいこうが選ぶ「平和の俳句」に、
地元の江戸川区立小松川三中の生徒さんの作品が五日連続で掲載されるそうです。
嬉しいことです。
昨日の【社説】。
「PKOの撤収の見極め時」のタイトルで、
駆け付け警護・南スーダンPKOの「愚」を論説しています。
「積極的平和主義」といった虚仮のスローガンで、自衛隊の若者を派遣することはいけません。
もし、派遣をするならば、
隊長はアベ某さん。副隊長はイナダ某さん。
兵隊は、アベ、イナダさんのお身内の方。
後方支援は、集団的自衛権の法案に賛成した代議士さん並びにお身内の方で編成しましょう。
大体、景気の良いことをほざく輩は、
昔から、ズルイ輩です。
自分は、現場から引いた安全地帯で良い思いをしています。
歴史が示していますよネ。
江戸川区立小松川三中の生徒の皆さんを作品を楽しみにしています。
本日は、法兄・水◇さんの納骨で八王子の東京霊園に出かけました。
水◇さんのことは、後日、【落穂拾い】に書きますが、
ある公社のエリートから仏門に帰依され、「多聞塾」という名前の仏教道場を主宰されてきました。
本日の穏やかな秋晴れのような、本当にやさしいお人柄でした。
ご参列は、奥様・お子様・お孫さん・ご親戚のお方、20名でした。
皆さんとご一緒に、「正信偈」を読誦させてもらいました。
法名・自然院釋悠啓
帰命尽十方無碍光如来
南無阿弥陀仏
南無不可思議光如来
日本シリーズが始まりました。
広島が、強いですね。
昨夜は、日本ハム・大谷を相手に先ず1勝。
今晩は、野村投手を立て、今季セリーグを制した戦い方で2勝です。
マア、ボクは、特定の球団の応援者ではありませんので、どちらがチャンピオンになっても満足です。(笑)
どちらが優勝しても、大満足です。
要は、「球界の盟主」とかとほざいて、豊富な軍資金を使って、球界を差配しようとしているG球団が負けるのが痛快だと思うモノです。
第三戦は、広島・黒田が登板の由。
日本ハムの大谷君に、優勝の美酒を差し上げたいと思いますが、今季は広島を応援したい気分です。
何より、広島のチームワークが見事だと思います。
毎田周一師の言葉をお届けします。
●他人のことを構ってゐると、自分がお留守になる。自分の大切な生命を、疎かに、ないがしろにすることになる。それでもいゝのですか。私には私の願いがある。それを成就しようと死にもの狂ひであるとき、他人があゝだかうだといつてゐるひまがありますか。
●こせこせとあゝしたらよい、かうしたらよいといふのは、人間の淺智慧か、悪魔のことばです。あゝせよ、こうせよではなくて、自然にまかせよといふのが、如来の声です。
●自然は自然にまかせておいて、自分は自分の一等すきなことをやつてゆきませう。それは他人踏みにじることではありません。他人は他人の好きに任せておくのですから。いま自分の為ずにおけないこと、それを確かに掴むことが、第一義ですよ。
今月(10月)のカウンセリング研究会【くりのみ】ご案内
◆道元とカウンセリングコース
*日 時:10月28日(金) 午後6時30分~8時30分
*会 場:タワーホール船堀 (都営新宿線・船堀駅前)
*内 容:『観音経』読誦 坐 禅
『正法眼蔵』音読 語り合い
◆親鸞とカウンセリングコース
*日 時:10月29日(土) 午前10時~12時
*会 場:タワーホール船堀 (都営新宿線・船堀駅前)
*内 容:『教行信証・総序』音読 『嘆仏偈』読誦 『正信偈』読誦
『教行信証』ご自釈の部分の音読 語り合い
「身心柔軟」をテーマにした学習会です。
自分を見つめ、素直な自分らしくなる“時空”をお楽しみください。
小泉純一郎元首相が共同通信の単独インタビューで、
次期衆議院選で野党が統一候補を擁立して「原発ゼロ」を争点化すれば、自民党が敗北する見通しを語ったそうです。
また、新潟・鹿児島の県知事選にふれ、「目に見えない、うねりが出てきた。衆議選に影響がある」と述べたそうです。
また、18日、長野県松本市での講演会で、次のように発言しています。
「(新潟県知事選の結果をうけて)自民、公明、連合が支援した相手に勝ち、予想外の番狂わせだった。原発が危ない、安全でないと、国民が分かってきたのではないか」
また、首相在任時の、専門家の意見を信じていた頃振り返り、
「福島事故で、安全でクリーン、低コストだと言っていたのが全部うそだと分かった。過ちが分かったからには、それを正し、償う意味で、『原発ゼロ』運動を始めた」
と語り、
「原発ゼロはできるのになぜ(政府は)やろうとしないのか」
「ピンチをチャンスに変える時だ」
と熱弁をふるったそうです。
◇以上、毎日新聞・web版
昨日、安倍首相の動静(朝日新聞WEB版)
7時2分、東京・赤坂の日本料理店「古母里」。
読売新聞東京本社の田中隆之編集局総務、前木理一郎政治部長と食事。
読売新聞、大丈夫かな???
政権の御用新聞???
メディアは、公正・中立に。
国民目線を忘れてはいけません!
午後、Fさんとご一緒に江戸川道場・声明カウンセリングを行いました。
先ずは、Fさんに、仏教・カウンセリングを土台とした“人間学”をお話ししました。
皆さんは、
2字熟語ですが、“心身”と“身心”、どちらが“しっくり”しますか?
最近は、“心身”が主流ですが、仏教・カウンセリングを土台にしますと“身心”が正しいことです。
道元さんには、『正法眼蔵』には「身心学道」の巻があります。
「心身学道」ではありません。
Fさんに、仏教・カウンセリングを土台とした“人間学”をご理解いただき、
「親鸞和讃」のうたい方をお伝え。
次に、スマートフォンに録音していていただき、
30分間、江戸川河川敷でうたっていただきました。
30分後、集合して、二人で和讃をうたいました。
Fさん曰く、
「大きな発声は気持ちが良いです」
「大きな発声をすることを忘れていました」
「ボクは、いろいろなワークに参加しています。
また、現在、東京大学のリカバリープログラムに参加しています。
そのプログラムのキモの一つは、“呼吸法”です。
江戸川道場の声明カウンセリングの大きな発声も、“呼吸法”だと思いました」
「気持ちの良い時間を体験させてもらいました」と。
また、来週、好天の日を選んで、江戸川道場(声明カウンセリング)を開催します。