午前中、テニス・スクールに出かけました。
指導は、ベテランの女性コーチ。
中学生の頃は、ソフトボールの選手。
高校時代は、テニスで国体に出場しています。
テニス・スクールでも、実力者なので生徒さんのファンが多いコーチ。
ボクですが、一応、上級コースでプレーしていますが。
本日は、コーチからエールをいただきました。
「鈴木さん、ずいぶん体幹がしっかりしていますネ。
昨年の白内障の手術前はミスが多かったけど、プレーが確実なりました」と。
中期高齢者になっても、向上を実感できるのは嬉しいことです。(笑)
ボクの体幹向上のコツは、つま先立ちと腰の強化です。
夜は、「願海庵」やさしい仏教塾にでかけました。
ご参加は、7名(男性6名 女性1名)。
先ず、高◇さんの導師で、
「正信偈」読誦。 三淘念仏・和讃六首・回向。
次に、ボクが「懸和讃」の指導とミニ法話。
「即時」「古来現」「一時」「而今」etc、
仏教が教える「時間」についてお話しました。
次回の、「願海庵」やさしい仏教塾は、
11月4日(金)です。
今晩は、声明学園に出かけました。
10時に帰宅。
TVのスポーツニュースで、
w杯アジア最終予選B組、日本ーイラク戦の結果を見ました。
格下(FIFAランク 日本56位、イラク123位)、
ホームでの試合でしたが、接戦でした。
マア、勝ち点を獲得したのはラッキーでしたが、
チャンスがあっただけにもう少し得点が欲しかったと思います。
原口の右足の流し込みの先制点。
ロスタイムの山口蛍のミドルシュート。
見事でした。
11日。
強豪・豪州との敵地での一戦。
正念場です。
日本チームの健闘を期待しましょう。
午前中、テニス・スクールに出かけました。
話題は、楽天ジャパンオープン。
錦織圭の優勝を期待したものでした。
残念ながら、2回戦で臀部の痛みで棄権になりました。
本人の会見の言葉。
「それまでまったく痛みはなかった。
どのショットかはわからないですけど、急に痛みが出た」
「トレーニングで追い込めていたし、体力的にはほほぼベストだった。
ちゃんと準備もできていたので」
「これほどの臀部の痛みは初めて。
検査して回復ぶりを見ないと今は何とも言えない。まだあまり信じられない」と。
身体も大きくなった感じで充実していると思ったのですが…
転戦の疲労もあるのでしょう。
現在、世界ランキング5位ですから、
本当に素晴らしい成績です。
ただ、ファンとすると、グランドスラムの優勝を期待します。
体調が充実すれば、可能だと思うのですが…
新潟親鸞学会会長の里村専精先生が紹介してくれた
安田理深
『正信偈講義』全四巻
法蔵館
が届きました。
里村先生曰く
「この四巻を読めば、浄土真宗のこと・親鸞聖人の教えが、全て分かります」と。
しっかりと読み進めます。
ました。
先程、小泉純一郎元首相がTBS・TVの「NEWS23」に出演。
首相退任から10年。
初の単独インタビューだそうです。
聞き手は、星浩さん。
原発・安倍政権・小池都政・豊洲・五輪予算・友だち作戦の米兵支援・野党・
息子の進次郎さんetcについて語りました。
語りは、首相の頃と同じで、歯切れがよろしかったです。
小泉元首相の「原発ゼロ」の訴え。
本気ですね。
野党に対して、国会での「原発に対する質問の無さ」を取り上げていましたが、
与野党供に、「原発ゼロ」「東電福島原発」についての国会での議論が聞こえません。
TVでも、豊洲市場については報道をしていますが、
「原発ゼロ」「東電福島原発」について報道しないのはオカシイです。
昨今の政治課題の優先順位の一番は、「原発ゼロ」「エネルギー政策」だと思いますが、
政治家もメディアも官僚も学者も…
裾野が広いといわれている原発マネーのうま味にひれ伏しているのですかねー???
今晩、毎週一回開催の、
『歎異抄』・うたと・語り合い でした。
今晩の参加は、3名でした。
内容は、
①『報恩講』
「正信偈」真四句目下
五淘念仏
五淘和讃「弥陀大悲の誓願を」次第六首
回向
②『歎異抄 第五章』音読
③語り合い
この会は、講師はお呼びしていません。
参加者一人一人が「主役」。自主的に自由な語り合いを大事にしています。
また、仏教学といった知識の交流よりは、各人の受け止めを大事にしています。
このような平座での交流。エンカウンター型の学びですので、
少人数学習会になります。
今晩は、「有縁」について、深めることができました。
来週10月11日(火)は、お休みになります。
今年のノーベル医学生理学賞を、
大隅良典・東京工業大学栄誉教授が受賞しました。
おめでとうございます。
細胞が自分のタンパク質を分解してリサイクルする
「オートファジー(自食作用)」と呼ばれる仕組みを解明したそうです。
ガン治療や神経疾患治療研究に役立つそうです。
Webで拾った大隅教授の言葉。
「競争するのは好きじゃないし、勝つ自信もない」
「たくさんの人がやっている領域は『俺が1番』と早さを競うしかない。
でもそこに興味がない。誰も見たことがない現象を見るのが楽しいんです」
「科学はそもそも見通しがつかないもの。
すぐに成果は出ないかもしれないけど、人と違うことや面白いことに挑戦できる。
残された時間でそんな環境づくりもやっていきたい」
今日は、午前・午後、
TVで衆院予算委員会の様子を見ました。
政治が劣化していますね-。
小学校の学級会の方が充実かな???(笑)
今朝のフジTV「ボクらの時代」に出演の、
タレントの西村知美さんのコメント。
不妊で悩んでいた時、相田みつおさんの言葉に支えられた由。
「しあわせは いつもじぶんのこころがきめる」
反対の、
「ふしあわせは いつもじぶんのこころがきめる」
ということでもありますネ。
『歎異抄 第二章』には、
「地獄は一定(イチジョウ)すみかぞかし」
の言葉があります。
また、『観無常寿経』には、次の言葉。
「諸仏如来はこれ法界の身なり。一切衆生の心想の中に入りたまえり。
このゆえに汝等心に仏を想う時、この心すなわちこれ三十二相・八十随形好なり。
この心、作仏す。この心これ仏なり。諸仏正遍知海は心想より生ず」
人間の心の中に、仏が入りこんでくれます。
要(カナメ)は、「仏を想う時」です。
「南無阿弥陀仏」がこぼれる時でしょうか!
昔話です。
相田みつお美術館が数寄屋橋の阪急デパートに開館したときのこと。
相田さんの書き込みいっぱいの、
岩波文庫の『正法眼蔵』と『教行信証』が展示されていました。
で、その表示が反対であったのを見つけて、
学芸員の方にお知らせしたことがありました。
それはそれとして、
相田さんの言葉も書も素敵ですが、
相田さんの仏教の学びをもっと紹介してもらいたいと思うものであります。
具体的には、相田さんがぎっしりと書き込みをされた岩波文庫『正法眼蔵』『教行信証』。
ぜひ、これを出版してもらいたいと切に念じます。