30年以上前のオートバイでも電装系統は存在する。
したがってレストア作業においても接触不良から始まって、接続の間違え等で苦しむ可能性は
大いにあるはず。
良く「電気は見えないから嫌い」と聞くことがあるが、見えない電気も見えるようにすれば故障
箇所が発見でき、修理が出来るようになる・・・はず
実は、電装系が正常に働かないと言う問合せ電話を最近受けた。
「バッテリーは大丈夫ですか?」 と尋ねると、「キチンと充電しました」とのことだが、バッテリー
の電圧を測定していない。(測定する手段がないらしい)
ダメになったバッテリーは充電しても復活しないことは多いし、車体に搭載した状態で電圧を
確認できないと、最終的な判断が出来ないと思う。
見えない電気を見えるようにする秘密兵器が「テスター」
昔は高価な測定器だったが、最近は信じられないくらい安いものも売られているようだ。
「どんなテスターを買えばいいの?」との質問もあるけど、できればある程度きちんとしたアナログ
テスターが良いと思うと答えている。
アナログテスターの良さは、針で表示するので「直感的」に数値を読み取れる。
注意することは、測定時にテスター本体を斜めにしていると正確な数値が得られないということや、
衝撃に弱いので乱暴に扱わないことくらいか?
もちろんデジタルテスターでも乱暴に扱ってはダメ! 測定器なんだから!
このテスターは自宅用として5年位前に買ったものだが、3千円くらいだったと記憶している。
電池交換はしているが、特に故障もなく便利に使っている。
ケーブルを本体に巻きつけて保管できるのは便利だが、断線すると本体を分解して修理しないと
いけないので、ケーブルは取り外し式の方が、長く付き合える思う。
測定ケーブルだけも売っているからね!
秋葉で探すと、中国製だが千円位のデジタルテスターも売っている。
まぁ、実際には安価なデジタルテスターでも、十分に役にたつのではないだろうか?
店で使っているのは小型のアナログテスターと、このblogに良く登場し、フーエルタンクに縛り
付けられたまま走行テストに連れ出されたりしている、このデジタルテスター。
20アンペアまで測定できるすぐれもので、昔勤めていた会社で、若い技術屋がゴミ箱に捨てた
やつを拾ってきて使っている。
太陽電池で充電できる環境に優しい?テスターなんだけど、太陽電池が働かないとのことで、
捨てられちゃったんだよね。
簡単な修理で治ったのにぃ、可哀想・・・
でも今では大活躍!
走行時でも、振動に影響なく数値を読み取りやすいのがデジタルテスターのメリット!
勘違いしないで欲しいのは、デジタルだからといって正確ではないってこと!
「デジタルテスターで測定した電圧なので正確です」と言う電話もあるけど、これって変でしょ?
確かに読み取り誤差はないと思うけど・・・
とにかくテスターがないとバッテリーの電圧を測ることも出来ないし、断線すら判断することが
出来ないので、是非とも入手して欲しい測定器(工具)!
できれば簡単な導通チェッカーを作っておけば、断線のチェックはスムーズかも?
したがってレストア作業においても接触不良から始まって、接続の間違え等で苦しむ可能性は
大いにあるはず。
良く「電気は見えないから嫌い」と聞くことがあるが、見えない電気も見えるようにすれば故障
箇所が発見でき、修理が出来るようになる・・・はず
実は、電装系が正常に働かないと言う問合せ電話を最近受けた。
「バッテリーは大丈夫ですか?」 と尋ねると、「キチンと充電しました」とのことだが、バッテリー
の電圧を測定していない。(測定する手段がないらしい)
ダメになったバッテリーは充電しても復活しないことは多いし、車体に搭載した状態で電圧を
確認できないと、最終的な判断が出来ないと思う。
見えない電気を見えるようにする秘密兵器が「テスター」
昔は高価な測定器だったが、最近は信じられないくらい安いものも売られているようだ。
「どんなテスターを買えばいいの?」との質問もあるけど、できればある程度きちんとしたアナログ
テスターが良いと思うと答えている。
アナログテスターの良さは、針で表示するので「直感的」に数値を読み取れる。
注意することは、測定時にテスター本体を斜めにしていると正確な数値が得られないということや、
衝撃に弱いので乱暴に扱わないことくらいか?
もちろんデジタルテスターでも乱暴に扱ってはダメ! 測定器なんだから!
このテスターは自宅用として5年位前に買ったものだが、3千円くらいだったと記憶している。
電池交換はしているが、特に故障もなく便利に使っている。
ケーブルを本体に巻きつけて保管できるのは便利だが、断線すると本体を分解して修理しないと
いけないので、ケーブルは取り外し式の方が、長く付き合える思う。
測定ケーブルだけも売っているからね!
秋葉で探すと、中国製だが千円位のデジタルテスターも売っている。
まぁ、実際には安価なデジタルテスターでも、十分に役にたつのではないだろうか?
店で使っているのは小型のアナログテスターと、このblogに良く登場し、フーエルタンクに縛り
付けられたまま走行テストに連れ出されたりしている、このデジタルテスター。
20アンペアまで測定できるすぐれもので、昔勤めていた会社で、若い技術屋がゴミ箱に捨てた
やつを拾ってきて使っている。
太陽電池で充電できる環境に優しい?テスターなんだけど、太陽電池が働かないとのことで、
捨てられちゃったんだよね。
簡単な修理で治ったのにぃ、可哀想・・・
でも今では大活躍!
走行時でも、振動に影響なく数値を読み取りやすいのがデジタルテスターのメリット!
勘違いしないで欲しいのは、デジタルだからといって正確ではないってこと!
「デジタルテスターで測定した電圧なので正確です」と言う電話もあるけど、これって変でしょ?
確かに読み取り誤差はないと思うけど・・・
とにかくテスターがないとバッテリーの電圧を測ることも出来ないし、断線すら判断することが
出来ないので、是非とも入手して欲しい測定器(工具)!
できれば簡単な導通チェッカーを作っておけば、断線のチェックはスムーズかも?