例のオーリングが原因で、クラッチ側はここまでしか組み上げられなかった。
まぁ、自分がいけないのでしかたがないけどね。
オーリングといっても回転部分ではなく、じっとしている箇所なので、再使用でも問題ないとは
思うけど40年前のゴムは使いたくないもん。
メトロノームが写っているけど、きっちりした拍子で研磨すると均一に磨けるんだよね! <うそ!
クラッチ板の磨耗が、使用範囲の下限だったので新品に交換する。
と言うことで、クラッチ君たちはオーリング入荷までオイル浴を続けることになる。
んでもって、気を取り直して左側を進めることにする。
洗浄もしたし、シール類は新品に打ち換えた。
う~ん、綺麗だなぁ <僕の場合、この時間が多いんだね!
ポイントは、現時点で磨耗が少ないので、とりあえずこのまま使用してみることにした。
傷が入っていた右シリンダーを軽く磨いて、左側シリンダーを研磨していると・・・
なんとなく、勘合面に凹みがあるように見えた?
お約束のマクロ攻撃!!!
指で触ってもはっきりと凹みがわかるが、なんでこんなところが?
黒インクで染色してから、再度研磨するとはっきりと色が残っている。
シリンダー内部に変形が及んでいるわけではないので、このままでも問題と思う。
それにしても、どうやったらここが凹むんだ?