goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日のRV125(2月28日)

2016年02月28日 | オートバイ

無事に試乗できたけど、どうにもいろいろと気になってしかたがない。





まずは、ブレーキのフィーリングが気に入らない!


効き自体はこんなもんだろうか?


う~ん


納得できないまま納車するのは嫌なので、まずはシューの顔だけでも見ておこう。


前後ともライニングはしっかり残っていた。


問題は、ブレーキカムのシャフト部分に脂肪・・・いや、グリス分が全くないこと!


かさかさに乾燥した状態?


まずはカムのシャフトをクリーニングしてグリスアップした。


ブレーキのライニングは、面取りと表面の研磨をして組み上げた。





もうひとつは、フロントのアクスルシャフトの組み方?


標準状態がわからないからしょうがないけど、とにかく納得できる状態になってくれない。


ドラムブレーキのパネルの溝に、アウターチューブの突起が収まることは収まる。


でも、位置を決めるのがあまりにも漠然としていると言うか・・・基準がない感じだった。


パーツリストで確認すると、アクスルシャフトの左右が間違って組まれていることがわかった。


こんなもの、逆でも何とかなると思うんだけど・・・あれ?


逆向きに組み立てるとナットが締められなくなる。


あいや!


まさか!


左右に入っているスペーサーの長さが、それぞれ異なっていて、これが逆に組まれていた。


文章での表現は困難だが、これが原因で基準も決めにくくなっていたと言うこと。


長さ的には4ミリほど異なっている。


部品番号が違っていたから気が付いたんだけど、どっちがどっちかはすぐにわからなかった。


スズキさんの部品番号の読解に時間がかかってしまって・・・







これが正式なナット部分(車体右側)







これが正式なドラムブレーキ側(車体左側)


こっちかしにワッシャが入るようになり、ブレーキパネルの位置が決まるようになっている。(たぶん)





ブレーキ周りのオーバーホールと、フロントアクスルの組み換えは効果抜群!


ブレーキの操作フィーリングが激変した!







テストコースで高速域のテスト行い、帰りに林道を攻めてみた?







店に戻ってスパークプラグを確認すると、まずまず綺麗に焼けている?


あとは、溶接したマフラーにピンホールがあるみたいなので、半田で処理できるかやってみるつもり。


これ以上の溶接処理は困難だと思うから。







SA0001
コメント (2)
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