今週末の土曜日、ニッケコルトンプラザにて、楽しい催しが行われます。
昨年秋の「工房からの風」で、ぬくもりを届けようが行われたの、覚えてますよね?
今度のぬくもりのつながり展は、その続きというか、お返しというかー
詳しいことは、画像に貼ったリンク先と、ヒナトノオトさんのログを読んでいただければ
わかるのですが‥
私は、なんか、これって「交換日記」みたいだなあと思って、ひとりでにやにや
してしまいます。
この企画は、編み物じゃなくっても、もしかしたら成り立ったのかもしれないけど、
でもでも、やっぱり編み物だからこそだよねーとも思ったりして‥。
今日のダーリンで、糸井氏も、ついに編み物はじめたと報告してましたねー。
そして、こんなふうにまとめていましたよ。
「編みもの」って、人それぞれの文章みたいですね。
ことば数は少なくても胸をうつこともあるし、
饒舌だったり、衒学的だったりもありそうだし‥‥。
手のかかることって、個性が出やすいみたいですねぇ。
そうそう、そこなんです。
「手のかかること」だから、おもしろいんですよね?
編むって行為、きっと私たち人間のDNAの中に組み込まれていると思うのです。
だから、すごく手間や時間がかかっても、おんなじことの永遠の繰り返しのように思えても、
時々ムショウに編み物がしたくなるんじゃないかな。
編んでる時間は、自分自身のもので、自分だけが味わった喜びなのに、
副産物的に、編んだものが同時についてくるわけだから、編み物の行為って
(もちろん編み物だけじゃなくって、手を使う他のものも含めて)2倍の楽しみを
贈ってくれているってことですよね。
編み物(交換日記)。見に行きたいです。