音楽の喜び フルートとともに

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親業

2009-12-16 21:21:36 | 子ども

気温が下がった今日は、部屋の中で保育。樟葉図書館主宰の子育て支援講座の未就学児の保育を頼まれました。

気温が低いせいか、キャンセル続出。二人の子どもに3人の大人と言う構成になってしましました。
税金で保育付きの講座で、個人での支払いは発生しません。キャンセルの電話もないということでした。

これでは事業仕分けで、「もったいないから、カット。」と言われても仕方ありません。

かつては親業、子育て業は、「誰でもやってきたことだから。」と言われて学ぶことではないとされていました。

完璧な子育てが行われ、完全な大人がそだっているなら、
なぜ私達の社会は、病んでいるのか?
なぜ、刑務所が必要なのか?
なぜ、武器が必要なのか?
なぜ、死刑が必要なのか?
なぜ、不公平を放置するのか?
なぜ、隣に不幸な人がいても、誰も手をのばそうとしないのか?

世界中に戦争が絶えたことは無く。世界の資産の9割が男達が持ち、政治を独占し、刑務所に入っている人の93%が男。
その男を育てたたのが、母親。
学んでも学んでも追いつきません。
息子も女の言っていることを聴かない男に育ち中です。何とか踏ん張っていますが、先は見えてきました。
私の轍を踏まないように、どうか子どもを預けてでも学んで欲しいと思います。関った時間だけでなく、質をあげることを考えましょう。私もまだ、あきらめてはいません。一緒にまなびましょう。