音楽の喜び フルートとともに

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梅田レッスン、体のワーク

2009-12-18 21:43:38 | 音楽

今日は本当に寒かったですね。

朝は梅田でレッスン。ピアノのH先生にDuoドップラーの「アンダンテとロンド」、イベールの「コンチェルト2,3楽章」を合わせていただきました。

Duoは、ピアノが入ると、音程が安定して吹きやすいです。
S先生のフィードバックは、
明るい音で演奏すること。
付点の音符は後に寄せるのがこの時代の演奏法。
16分音符の始まりは少しテヌートで入ること。
音の終わりや、繋ぎのところで、音程が下がらないように、またppのロングトーンで、ビブラートをかけない。
曲の山を3人で考えて、合わせておいたほうが良い。アンダンテの山の頂上は?ロンドは?

イベールは、父親を亡くした2楽章で、泣けなかったらだめ。…ウッ、できるか?
やはりビブラートの掛け方をかんがえること。3楽章は…一部数えられなくて、あわせられないところがあります。

初合わせは課題山盛り。次は22日です。がんばろう。

帰って午後は児童会。寒いのに子ども達は運動場で大暴れ。半そでの子どももいます。見ている大人はダウンを着てても、寒いです。一緒に走っても、15分も持ちません。スタミナ不足。

夜は、心と体のワーク。
インフルエンザの後、舌と喉が熱のせいで真っ白になって、味覚は変だし、咳が残ってつらかったのですが、腹ばいになって、動くワークをやった後、首がすっきりして、ぼうっとしていた顔の筋肉がすっきり。咳はまだ残っていますが、だいぶ呼吸が楽になりました。

フルートを初めに管をいつもより抜いて、441Hz位にして演奏しました。
ワークが終わってから同じ位置で演奏すると、びっくり。442Hzで鳴ります。そして、ブレスもたっぷりとれます。脊椎と、丹田を触ってもらいながら演奏すると、高音部の固さも、取れて滑らか。
脳と体は私よりずっと先を行っているようです。

今日はとっても盛りだくさんでした。楽しかった。