
植替え、うまくいったか心配だったラナンキュラス。
これは、2個目の花!
季節はずれの安売り苗だった芍薬も、これはもしかしたら?

つぼみ?!
春の神は、寛大で優しく、恵み深いようです。
ドビュッシーの牧神は、ヤギの角、牛の下半身を持って、森の中で笛を吹いたり、お酒を飲んだり。
豊穣の神だけど、醜い。
あるけだるい午後、午睡をしていた牧神が目覚めると、美しいニンフに出会い、恋します。
しかし、ニンフたちは牧神が近づくと逃げてしまい、1人になった牧神は、失望の中、また、まどろみはじめます。
ニジンスキーが、この曲で踊って、一躍有名になりましたが、舞台で牧神が マスタベーションを思わせるしぐさをするのが、性的過ぎると批判をあびました。
しかし、生命生まれる芽吹きの春を表現するのに、これほどふさわしいものはなかったと思います。
我が家の玄関側、北にあるジュリアンとシクラメンも満開。

シクラメンも初めての花つきです。
