札幌から、ダルシマー奏者の小松崎健さんとギター奏者浜田隆史さん、枚方の木南祐子さんが枚方、山之上のカフェサリーでコンサート。
木南さんは、数年前にヘルマンハープと競演したご縁、小松崎さんは一昨年樟葉でコンサートをされたところに伺ったご縁。浜田さんはFBで小松崎さん、木南さんを通して知り合いました。
それからウクレレの奏者の方。
サリーインザガーデン
愛の喜び
空蝉
六花
主よ人の望みの喜びよ
桜
鍋こわしの歌
小樽の雀
小樽の鵜
スウェーデンの曲
ラテンの曲サウス サウス サウス
アイリッシュの曲
ウエストヴァージニア
紙に書いたプログラムがないので、名前を覚えていない曲が・・・。
記憶力が弱っているようです。老化現象かぁ。情けないなぁ。
木南さんのオリジナル曲 六花、空蝉を聞くのは何度目かですが、年々良くなっているみたいです。
六花というのは、雪のことで、美しいオルゴールのような感じの空から雪が舞っているのが目に浮かぶようなの曲です。
空蝉は、しっとりと落ち着いた曲で、哀愁のあるメロディが印象的な曲です。
ウクレレと合わせた桜、主よ人の望みのよろこびよはアレンジがおもしろくて、ひきこまれました。
浜田さんのオリジナル鍋こわしの歌は、新曲で合わせたのは二回目だったそうですが、攻めの演奏で、ワクワクしました。鍋こわしというのは、カジカ鍋のことで、カジカが美味しすぎて、どんな具材を入れても、全部カジカの味になるそうで、カジカ鍋のことを鍋こわしの鍋ということから、作ったそうです。
小樽の雀、小樽の鵜も浜田さんのオリジナルで、いつも小樽運河の前で演奏している時に、見れる雀や海鵜を見て作った曲だそうです。
雀は、かわいらしい雀がちょんちょんあちこち飛び回っているような感じ、海鵜の方は、餌を取るために海に潜って、息を詰めて水の中をグィーンと潜ったあと、思いもかけないところから顔を出すような、面白い曲でした。
小松崎さんのスウェーデンの曲は美しくてダルシマーの良さが出ている曲でした。アイルランドの曲、カントリーの曲はこなれた感じで一瞬であったかい空気で会場を満たしました。健さんの真骨頂。
気持ちよくなって、調子に乗って明日も行こうと思っています。
明日は京都オレンジハウスです。
★3月16日(水) 開場18:30/開演19:00
京都 オレンジハウス (京都市深草ヲカヤ町32-25)
出演:小松崎 健(ハンマーダルシマー)/浜田 隆史(ギター、歌)/木南祐子&清水よしえ
料金:2,000円(別途ワンフード&ワンドリンク)
お問い合せ:Tel: 075-643-1004(お店)
※終演後、フリーセッションを開催します。演奏される方は、楽器をお持ち下さい。