イシガメを川に帰しているところです。
こちらは意外な所で子育てヲスル四十雀(シジュウカラ)です。
とっても忙しそうで、一瞬しか写すことができませんでした。
子どもたちに向けてのコンサートをしたことがあります。
フルートとヴァイオリンとチェロとピアノで、音楽に親しんでもらうために絵本をプロジェクターで大きなスクリーンに映して生演奏とナレーターつきで上演しました。
プロコフィエフの「ピーターとおおかみ」
ピーターという8歳位の子どもが主人公。
この子は弦楽合奏で表されます。
小鳥はフルート、アヒルはオーボエ、猫はクラリネット、おおかみはフレンチホルン。
という具合に登場するキャラクターに楽器が当ててあります。
カルテットでするので、おおかみや、おじいさんはチェロ。
猫には鍵盤ハーモニカをヴァイオリンと持ち替えという荒業をやってのけました。
森の中のピーターの冒険が生き生きと描かれています。
フルートの小鳥は忙しく、さえずり続け、アヒルと喧嘩したり、おおかみを退治した凱旋の行進に加わったり。
動き方は四十雀のようですが、
鳴き声はひばり。
遠い空の上からでもけたたましく聞こえてきます。