音楽の喜び フルートとともに

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海の歌 吹奏楽

2022-08-09 20:54:00 | 近代
昨日は夕方から渡辺橋駅近くのサロン ド プリンシパルで榎田先生のフルートアンサンブルレッスンでした。

京阪渡辺橋駅でおりますが、実は筑前橋が1番近い橋です。


ビルの間に見えているのが渡辺橋。
渡辺のルーツは、飛鳥時代の渡部=渡しの部という意味で、船を司った一族で、職能集団のことてした。

全国の有力者からその能力をかわれ、海や川での戦闘に使われたそうです。

なのであちらこちらに散らばっています。

豊臣秀吉が、渡辺氏を集めてこの渡辺橋近くに住まわせたのは戦闘で有利になるためだそうです。
ここは、堂島川と土佐堀と言って昔は大阪城の堀の内側の街。

移動手段が、人力か、馬力が主力の時代。
船は今の飛行機に匹敵する最先端技術の詰まった乗り物だったのです。

レイフ ヴォーン ウィリアムズ(1872-1958年)イングランド ダウンアンブニー生まれ、イングランドロンドン没

1923年大成する以前に、彼はイギリス民謡を集めて「イギリス民謡組曲」
とし作曲しました。
そのうちの3つの海にまつわる曲をまとめて吹奏楽として発表したのが「海の歌」です。
「プリンセス ロイヤル」
「アドミラル ベンボー」
「ボーツマス」

1924年ウェンブリーの大英帝国博覧会で初演されました。