音楽の喜び フルートとともに

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ヴェニスの謝肉祭

2022-08-19 20:35:00 | ロマン派
ボルトヨーロッパって何かな?と調べもせずに行ったけど、

ヨーロッパ風?の建物が建てられていて、素材は樹脂?のようですが、のりものに乗ったり、アトラクションがあったりするようてす。


このたくさんのドアはフェイクで中は入れません。

それでも昔行った、イタリアのヴェニスや南仏ニースの旧市街のようで懐かしい感じがしました。

ジュリオ ブリジアルデイ(1818-1881年)イタリア教皇領 テルニ生まれ、イタリアフィレンツェ没
14歳で父を亡くし、ローマに出てアカデミア セント チェチーリア



作曲を学び、神職につくべきだという家族の圧力を退けました。

1835年卒業と同時にそこで教え始めます。
その後ナポリに移り、王室のフルート教師を務めました。
ミラノと往復し国王の兄弟を教えます。
1841年にはアメリカに旅行し、翌年しばらくロンドンに移り定住しました。
その時、楽器製造会社ルーダル アンド ローズのディレクターを務めました。

そこでブリチヤルデイキー他、今でも使われているメカニズムのいくつかの改良をしました。

1870年フィレンツェの音楽院の教授に任命され、そこで亡くなるまで務めます。

多くのフルート曲を作曲しました。

「ヴェニスの謝肉祭op78」は管弦楽とフルートソロのために作曲されました。
ヴェニスの謝肉祭は、イースター復活祭まで断食をするまで断食して、節制するため、その前に馬鹿騒ぎして肉食し、肉に感謝するお祭りとして始まりました。






馬鹿騒ぎ…でもないけれど、おもしろい動画見つけました。