音楽の喜び フルートとともに

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1月生まれのあの人の人気の曲

2023-01-22 08:34:00 | ロマン派
金曜夜のひとり飯。
塚口t-raumでハーブのレッスンでした。

阪急電車。
日曜にハープアンサンブル発表会の最終合わせでした。

日曜2時から、t-raumで
金重さんと久米、ハープのデュオで
サティの「ジムノペティ」と

鈴木健司さんのハープとフルート久米でグルックの「精霊の踊り」を演奏します。

サティは伴奏と旋律を前半と後半で交替するのですが、二人とも伴奏部分が難しく苦労しています。
変わった和音…の上に1回ずつ変化。覚えられない。
いや、私の技術が足りないだけですが…。
頑張ります。


1月生まれの作曲家を調べると
ペルゴレージ、モーツァルト、ブルッフ、ブーランク、スクリャービン、ゴセック、シャブリエ、キュイなどなど
共通点ありますか?

アレクシ=エマニュエル シャブリエ(1841-1894年)フランス王国アンベール生まれ、フランス共和国パリ没

1月18日生まれです。
ピアノを初め音楽に天才的な才能を示すも父親の願いで法律を学び、内務省に勤務。公務員生活を送ります。

1880年39歳のとき、ミュンヘンでワーグナーのトリスタンとイゾルデを見て音楽への道に専念することを決意し内務省を退職しました。

1888年音楽の功績を讃えてレジォンドヌール賞を授与されますが、晩年は麻痺に苦しみ1894年亡くなります。

活動期間は14年ですが、「スペイン狂詩曲」は今でも人気の曲。
ピアノ曲の分野で功績を残しました。

しかし、何と言ってもシャブリエと言えば「スペイン狂詩曲」

1882年秋、妻とともにスペインを訪れ4ヶ月滞在し、サン・セバスチャン、トレド、ブルゴス、セビリア、グラナダ、マラガ、カディス、コルドバ、バレンシア、サラゴサ、そしてバルセロナを訪れています。

その時の体験から作曲されたと言われています。
初めはピアノ連弾で作曲されましたが、発想が飛躍しフルオーケストラで作曲となりました。

初演から熱狂的に受け入れられました。