塚口t-raumでハープのアンサンブル発表会でした。
ヴァイオリンとハープ、歌とハープ、ハープ同士、ハープとピアノ、フルートとハープなどなど、アンサンブルを組んで発表しました。
サティの「ジムノペティ」グルックの「精霊の踊り」を演奏してきました。
サティゆっくり、ゆったりと
「精霊の踊り」はハープとやるとゴージャスな感じがします。
細かいニュアンスも聴いてもらえる気がします。
ゲスト演奏はドビュッシーの「神聖な舞曲」
素敵な演奏でした。
みんな熱演。
頑張りました!
アンリ コンスタン ガブリエル ピエルネ(1863-1937年)フランス帝国メス生まれ、フランス共和国ブルージャン没
父は音楽教師、母はピアノ教師。
1880年に17歳でパリ音楽院に入学。ジュール マスネに作曲と対位法、セザール フランクにオルガンを師事します。
1882年19歳で「エディト」でローマ大賞を受賞します。
1890年、聖クロチルド教会のオルガニストになります。
コロンヌ管弦楽団の副指揮者を経て、常任指揮者になり1934年まで務めます。
1937年ブルージャンで没します。
ラヴェル、ルーセル、ストラヴィンスキーの初演を行っています。
バレエ音楽や、室内楽曲を残しています。
「ハープと管弦楽のための小協奏曲op39」1903年作曲。ベルギーのハーピストアルフォンス ハッセルマンに献呈されています。
ピエルネの指揮、ヘンリエッタ ルニエのハープ、コロンヌ管弦楽団によって初演されました。