音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

梅田でレッスン

2012-05-23 21:12:22 | レクチャー、マスタークラス

コメットピンクマーガレットと、バーベナ、天使のほほえみ。ご近所に、絵を描くように、ガーデニングをしている人がいます。
同色のグラディエーションが素敵です。家の前を通るのが楽しみです。

S先生のレッスン。
ヘンデルの「シバの女王の入場」は、タンギングが課題です。音の変わり目を意識しながら、全部レガートで吹きます。きっちりここからとわかるように、変わるように。
次に、息の流れを阻害しないように、舌をうわあごについたか、つかないか?のところにつく練習。
タンギングの前後で、できるだけ音が変わらないように。
上記を、ゆっくり、音を聞きながら練習します。

ゴーベールの「ロマンス」
調整の違いを、意識するために、調が変わるところで細かく区切り、その調のスケールを吹いてみたり、その調の曲をふいてみたりして、特徴をつかむ練習をし、鮮やかに変わるように。どこを取り出して吹いても、すぐその調整の音になるようになるまで練習します。

イベールの「遊戯」
リズムを浮き立たせるような演奏を心がける。8分の5に3連符、16分音符を正確に入れる。

「カルメン幻想曲」
前向きに、イメージを持って演奏すること。シーンを思い描いて。

ドヴィエンヌの「コンチェルト第7番 1楽章」
常に前向きに、明るく。スラーでくくられた音の頭をはっきりと出す。3連符で動くところ、小節の2拍、4拍のところを次の頭を目指すようにはっきりとタンギングする。

ドップラーの「リゴレット幻想曲」
デュオで、1stを吹く場合。フェルマータをどれくらい伸ばすか?合図を忘れない。
音程を2ndに合わせようとしない。自信を持って演奏する!





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