あちらこちらに葛の花が咲いていました。
魔法で嵐を引き起こし、復讐のために、船を難破させる兄妹。
日本、中国、東南アジア原産ですが、1876年フィラデルフィア万国博覧会で紹介されたのがきっかけでアメリカで流行りました。
しかし繁殖力が強く広がり過ぎて、今では侵略的外来植物に指定されています。
蔓は籠を編み、蒸して繊維取り出し衣服を編んだり、根を砕いて水を加えて繊維を除いてデンプンを取り出し、葛粉として食したり、根を乾燥させて鎮痛、発汗、解熱の効果のある葛根湯の原料になります。
葛の花 水に引ずる 嵐かな 一茶
初秋の季語、台風の季節なので嵐や雨と歌われることが多いです。
来週は台風がやってくるそうです。
ベートーベン(1770-1827年)のピアノソナタ第17番はテンペスト=嵐と呼ばれています。
ベートーベンが弟子のシンドラーに17番と23番の曲の解釈を尋ねると、「シェイクスピアのテンペストを読んでみろ。」と言ったからとか…。
シェイクスピアのテンペストと言ったら冒頭は嵐。
魔法で嵐を引き起こし、復讐のために、船を難破させる兄妹。
妹と恋に落ちる避難者、そこに怪獣が来て…。という荒唐無稽な物語の末に、全てを赦しハッピーエンドというロマンス劇。
そうかな、
テンペストという感じするかしら?
テンペストという感じするかしら?
フジ子ヘミングさんで3楽章です。
フジ子ヘミングさんで3楽章、聴かせて頂きました。いいものですねぇー。
テンペストでしょうか・・・・・・。
また、映画ですみませんが、、、
あの高倉 健主演のヤクザ映画で、、
彼が「馬車道」と言う名曲喫茶で、、
確かチャイコフスキーの
「ピアノ・コンチェルト」を
聴くシーンと。
それと映画の中で、確かテンペストが
罹るシーンが、あったかと思います。
名作映画ですよ。。。
それまでの1960年代の任侠映画から
高倉 健を現代劇に引っ張り出した
映画で有名です・・・・・・。
フジコ・ヘミングさんは好きな
ピアニストですね。彼女が有名になった
NHK放映のドキュメンタリーで、、
彼女のことを知りました。もうあれから
10年ぐらい経つでしょうか・・・・・・。
彼女が弾くテンペストいいですね〜〜。
https://www.youtube.com/watch?v=cg8ISJYO3Qk
上は1999年放映のNHKドキュメンタリーです
彼女は苦労しましたよね。。。
でも今は悠々自適な生活が送れて居て
いいんじゃ無いでしょうか???
それではまた余計な事を書き込みました。
すみませんです💦また来ます。。。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
フジコ・ヘミングウェイさんが
札幌でコンサートをされた時に
見に?聞きに?行きました。
聞き慣れた曲を弾かれて〜〜♬
嬉しい時間でした^_^
季節の変わり目です。
どうぞご自愛くださいね。
肝心の高倉健の映画
の題名を書くのを忘れて居ました、
「冬の華」です。。。。
まあ、素子さんが絶対に私が此処に画像を
あげなかったら観ない映画ですよね、、、
だから、この短い映像だけでも観て見て下さいね。一応、高倉 健の代表作ですので。
クラシックの話題なのに「何で〜!!」
と言う気持ちは解りますが。知る事って
いい事ですよね。余計な事でご迷惑なのは重々判っておりますが・・・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=8t3PyVH7g5k
https://www.youtube.com/watch?v=5EfybtYhhg8&t=46s
それでは、また。。。
太鼓も演奏されるのですね✨素晴らしいです。
フジ子ヘミングさんいいですよね👍
選択肢がこれしかないと、自由を厳しく制限されたことが、純度を上げることになったのでは?と思います。
健さんがチャイコフスキーを演奏する映画なんてびっくりです!
あるのですねぇ。